ギフトシーズンに向けて、本を贈りたいなと思っても、どのようなジャンルにすればいいのかなど、相手によって選ぶのは悩ましいところ。そこで、その道のプロである「銀座 蔦屋書店」岡田菜摘さんに、贈る相手別のお奨めの本を選んでいただきました。
写真集のようなレシピ本を自分へのご褒美に

お奨めの本がいきなり洋書で驚いたのですが、実は、朝ごはんをメインに紹介したレシピ本「OVER EASY」です。特別な日の朝ごはんのレシピを紹介するということで、エッグベネディクトや素敵なパンケーキなど、なにかの記念日の朝には、こんなメニューがいいなと思える朝ごはんが掲載されています。英語が苦手でもわかりやすく、きれいな写真で紹介されているので安心ですし、岡田さんの一番のお奨めポイントが「買った後も幸せになれるもの」とのこと。レシピを見ながら作るのもいいですし、写真集のように見るだけでも楽しめます。
インテリアのように楽しめる植物図鑑を友人へ

11月15日に発売になった東信さんの植物図鑑「Time of Life 植物図鑑」(銀座蔦屋書店部限定で300部)です。フラワーアーティストとしてのアレンジメントのほか、いわゆる植物図鑑としての説明も書かれている大人の植物図鑑。松などの木々やきれいな花など、華やかで美しい300種類もの花が楽しめます。フラワーアレンジの写真で見つけたきれいな花について、この植物ってなんだろうと思ったときは調べられ、鑑賞・実用を兼ね備えた1冊です。花が好きな女性の友人にぴったりですね。本自体もインテリアになりそうでステキです。
世界の景色の写真集をパートナーに

世界の美しい景色が集められた写真集「ESCAPE」です。お部屋に飾るのもお奨めだそうで、世界のビーチやプール、有名な建築や大自然が美しい写真で楽しめます。写真には、どこの国の何であるかが記されているので、この景色の場所に行きたいと思えば、調べられるようになっているのもお奨めのポイントだそう。パートナーに贈って、「ここに行ってみたいね」などと話しながら、一緒に楽しむことができるそう。こちらは、性別、年代問わずお奨めだそうです。本を贈るとき、メンタル的なことで内容を吟味していましたが、本だけでなく、他の楽しみにも広がる本を選んで贈るというアイデアがあったのだと、目からうろこのセレクトでした。これからの本選びの参考にもしたいですね。[銀座 蔦屋書店] >>目利きが選ぶ相手別ギフト3選<雑貨編>
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