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睡眠時無呼吸かもしれない!? 3つのサイン

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

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睡眠時無呼吸かもしれない!? 3つのサイン

眠っている間に呼吸が一時的に止まってしまう「睡眠時無呼吸」。今年の夏、この症状が「女優キャリー・フィッシャーさんの死因のひとつだった」とアメリカ・ロサンゼルスの検視局が発表しました。映画「スターウォーズ」シリーズのレイア姫で有名なフィッシャーさんは昨年暮れに亡くなりましたが、その死因はいまだにはっきりしていません。薬物による原因もあげられているものの、今回の発表で軽視されてきた「睡眠時無呼吸」という症状がにわかに注目されました。

フィラデルフィア地域の医療システム、メーン・ライン・ヘルスで睡眠医学部長を務める医師のロシェル・ゴールドバーグさんによると、睡眠時無呼吸のようなよくある症状がセレブの死に関係していたというニュースを聞くと、多くの人が自分にもその症状があるかもしれないと疑うのだそうです。しかし、睡眠時無呼吸は一時的な関心だけで済ませてはなりません。睡眠時無呼吸はあらゆる年齢・体重の男女で見られ、命にかかわる可能性があるからです。

たとえ一瞬でも呼吸が止まると、身体は生命の危機を察知して「緊急モード」に入ります。アドレナリンが分泌され、血圧が上がり、心拍数が増えるのです。眠っている間にこのような状態が定期的に起こった場合、高血圧、糖尿病、心臓病、心臓発作、脳卒中などのリスクが高くなる可能性があると、ゴールドバーグさんは言います。

睡眠時無呼吸ではないかと心配な方は、次のような症状のどれかが当てはまるかチェックしてみましょう。

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01.寝ている間にいびきをかいたり、息苦しそうにあえいだりしていると家族に言われる

眠っているとすべての筋肉がリラックスし、喉の後部にある気道も緩みます。この通り道が狭くなり過ぎたり、締まりのない状態になったりすると、空気が通りにくくなって、眠っている間に息苦しそうにあえいだり息が詰まったりするのです。でも、誰かがそれを目撃しない限り、自分ではわかりません。ゴールドバーグさんによると、呼吸が一時的に止まったからといって必ずしも目が覚めるとは限らないのです。

空気の通り道が締まりなく「だらっと」したとき、周りの筋肉が震えることがあり、これがいびきになります。いびきも誰かに指摘されない限り、気づかないものです。「眠っているときにどんな状態なのか自分ではわかりませんが、『ひどいいびきだったよ』と言われることがあります」とゴールドバーグさん。覚えておいていただきたいのは、いびきが必ずしも睡眠時無呼吸の兆候とは限らないこと、また睡眠時無呼吸の人がみないびきをかくわけではないということです。しかし、いびきだけではなく、いかにご紹介していくような症状がある場合も要注意です。

02.いつも疲れている

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深いレム睡眠は、身体をリラックスさせ休息をもたらしてくれます。しかし眠っている間に呼吸が止まると、筋肉は緊張し、呼吸を助けようと身体が反応してしまい浅くなります。元気を回復させるはずの深い眠りの時間が短くなり、疲れてぐったりした状態で目覚めることになります。イライラしたり、なぜかお腹が空いたり、集中力が落ちたりすることもあります。

03.必ずトイレに起きてしまう

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寝る前に飲み物を控えればなおるかもしれませんが、睡眠時無呼吸のせいでトイレに起きてしまうこともあります。身体が絶えず呼吸を促そうとしていると、尿量を増やすホルモンが放出されるのです。しかし、夜トイレに起きるのが睡眠時無呼吸のせいかどうかは、医師に診てもらわなければわかりません。

では、どうしたらいいの?

ゴールドバーグさんによると、ここまでご紹介した症状がいくつかあっても、次の健康診断のときに相談すればよいとのこと。ただより症状が多くみられる場合は、睡眠医学を専門にしている医療センターに行くことをおすすめします。睡眠時無呼吸の可能性があると診断されると、医学的な監視下で眠っている状態で検査を受けるか、機械を使用し、家で睡眠パターンを調べる方法がすすめられます。

幸いなことに、睡眠時無呼吸は十分に治療できるものです。もっとも一般的な治療法は、CPAP療法と呼ばれ、寝るときに鼻にマスクをつけて、機械で空気を送り込んで呼吸を助けます。マスクをつけたくない人には、マウスピースなどを使う方法のほか、寝ている間に舌が気道をふさがないように神経を刺激する「インスパイア」という装置を身体に埋め込む手術もあるそうです。睡眠時無呼吸を治せば、もっと気持ち良く、元気でポジティブな毎日が過ごせるようになります。

BECKY LITTLE/3 Signs You Could Have Sleep Apnea--And Why You Should Address It Now訳/ STELLA MEDIX Ltd.

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