MYLOHASの会員システムは、2018年2月26日より新システムに移行いたします。

システム移行作業にともない、2月23日15時~2月26日15時の間は、マイページのご利用を停止させていただきます。

会員の皆様にはご不便おかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

  1. Home
  2. EAT
  3. カフェインを活かして健康的にコーヒーを飲むコツ【ポジティブ栄養学】

カフェインを活かして健康的にコーヒーを飲むコツ【ポジティブ栄養学】

ポジティブ栄養学

カフェインを活かして健康的にコーヒーを飲むコツ【ポジティブ栄養学】

コーヒーのおいしい季節になりました。一口すすると、あたたかさとともにホッとした気持ちになります。というと「私もコーヒーが手放せない」「一日じゅう飲んでいる」という声もあがるかもしれません。

でもちょっと待って。それは単なるコーヒー好きとはちょっと違うかもしれません。もしかしたら、副腎がお疲れのサインを出している、という場合も......。

副腎を刺激しコルチゾールを出すようはたらくカフェイン

二つの腎臓のうえにある、ぶどうぐらいの大きさの副腎。ここからはさまざまな種類のホルモンを分泌しています。その数50種類以上。なかでも注目したいのがストレスと対抗するためのホルモン、コルチゾールです。

コルチゾールはストレスを感じるたびに、血圧や血糖値、神経作用などを調整、全身を守るためにはたらきます。また、脂肪をエネルギーとして使えるようにしたり、傷ついた細胞を修復できるようタンパク質を準備したり......。

上司にキツいことを言われたり、彼とうまくいかなかったりという精神的なことをはじめ、多すぎるお酒やタバコ、寒さや暑さ、身体の不調など私たちの周りにはストレスが溢れています。コルチゾールはこうしたストレスから身を守ってくれているのです。しかしストレスが多すぎると、副腎が疲れてしまい、いつしかキャパオーバーに。ホルモンの分泌が減ってしまうこともあります。

じつはコーヒーに含まれるカフェインは、副腎を刺激してコルチゾールを出すようはたらきます。コーヒーを飲むと元気が出るように感じるのはそのせい。しかしカフェインが切れるとともにコルチゾールの分泌も減り、そのあとはどっと疲れが。副腎もぐったりしてしまうのです。つまり、カフェインの力を借りてムリに元気を出している、という状態とも考えることができます。

副腎が疲れやすいのは、頑張り屋さんや完璧主義の人、長時間働いている人など。日ごろから副腎を酷使していると、本当に必要なときにホルモンが出にくくなってしまい、仕事に行けない、なんてこともあるから気になります。

身体の状態に合わせ、コーヒーとうまく付き合う

私もかつては、一日に何杯もコーヒーを飲みながら、疲れた疲れたとぼやいていたひとりです。ベッドに入ると、頭も身体は疲れているのになぜか頭は覚醒してしまい、翌朝にはますますだるくなり......。そこでカフェインを減らすことにしました。

最初に決めたのは、コーヒーを惰性で飲むのはやめること。それまでは水が飲みたいときもコーヒーに手を伸ばしていましたが、そういうのは一旦ストップ。本当に飲みたいときだけ、一日一杯、を心がけるようにしました。それ以外は水や麦茶などのドリンクにしています。コーヒーを飲む前には「いま本当に飲みたい? 」と問いかけてから。一層、コーヒーがおいしく感じられるようになりました。

打ち合わせが長引きそうなときはカフェラテにしたり、デカフェを利用したり、お店おすすめのハーブティがあれば積極的にチョイスしたり。さらに、一気に飲んでしまうアイスコーヒーではなく、少しずつ楽しめるホットコーヒーを選ぶようにしています。

ちなみに砂糖は入れません。糖質をとることで急激に血糖値が上がりますが、これを一定にするためにコルチゾールの力が必要になります。つまり、コルチゾールのムダ使いになってしまうからです。

さらにタンパク質やビタミンB群などの栄養をとるため、肉や魚のおかずをしっかり食べるようにしました。いまではベッドに入ったらスッと眠りにつけるようになり、以前のようなだるさは減ってきています。無性に朝のコーヒーが飲みたくなるときもありますが、ストレスが増えているサインが出ている、と受け止め、お風呂にアロマを取り入れたり、早く眠るようにしています。

大好きなコーヒーですが、いつも心地よくスッキリした身体でもいたいのも本音。疲れ果てた状態では何をやっても楽しくありませんよね。この秋も、コーヒーともうまく付き合っていきたいと思っているところです。

ポジティブ栄養学をもっと読む>>

image via Shutterstock

Writing by吉川圭美

  • facebook
  • twitter
  • hatena
    Prevention
    Rodale's Organic Life

    Ranking

    1. 実はタマゴはまるごと食べたほうがよい理由

    2. 揺らいでも大丈夫。こころの「ざらつき」を整える方法

    3. 驚きのフィット感と軽さ。スニーカーのような履き心地のパンプス

    4. みなさんバレンタインには張り込むんですね【こぐれひでこの「ごはん日記」】

    5. 自分にあった香りが脳にもたらす影響とは?

    6. 誰かの支えになる香りを世に出したい/ライオン株式会社 高橋典子さん

    7. 快眠には「質」と「時間」の両方が大切。忙しくても深くたっぷり眠るコツ

    8. 【完全版】管理栄養士に聞く「糖質制限ダイエット」の効果と方法

    9. 季節変わりにやってくる顔のかゆみトラブル、皮膚科医に聞いた原因と対策法は?

    10. 梅の花が咲いてきた。春も近い?【こぐれひでこの「ごはん日記」】

    1. 糖尿病になりかねない6つの行動?驚きの原因とは?

    2. 熟睡したいなら、寝る前に食べないほうがいいフード&ドリンク7

    3. 筋肉をほぐして手に入れるパフォーマンスがアップするツール

    4. 快眠には「質」と「時間」の両方が大切。忙しくても深くたっぷり眠るコツ

    5. 多肉植物をすぐ枯らしてしまう人がやりがちな5つの間違い

    6. 季節変わりにやってくる顔のかゆみトラブル、皮膚科医に聞いた原因と対策法は?

    7. 快眠を促す「いびき」をコントロールできるツール

    8. 揺らいでも大丈夫。こころの「ざらつき」を整える方法

    9. パパっと一品つくれる常備野菜の作り方と簡単レシピ

    10. 誰かの支えになる香りを世に出したい/ライオン株式会社 高橋典子さん

    1. 熟睡したいなら、寝る前に食べないほうがいいフード&ドリンク7

    2. 1月31日は皆既月食&ブルームーン、方角、時間、鑑賞法は?

    3. 揺らいでも大丈夫。こころの「ざらつき」を整える方法

    4. 糖尿病になりかねない6つの行動?驚きの原因とは?

    5. 人と運を引き寄せる! 「コミュニケーション力」アップの秘訣とは

    6. 自分にあった香りが脳にもたらす影響とは?

    7. 年を重ねるにつれて摂取したい!「脳にいい食べ物」6つ

    8. 実は唇を刺激する、リップクリームの3つの成分

    9. 世界一のジェラート職人・柴野大造さんに聞く、味覚へのこだわり

    10. 砂糖がカラダにもたらす恐ろしい11の真実

    カフェインを活かして健康的にコーヒーを飲むコツ【ポジティブ栄養学】

    FBからも最新情報をお届けします。