下町の風情とクリエイティブな新しさがミックスし、活気づいている日本橋浜町。隅田川や浜町公園といった自然もあって、住みやすさも抜群。最近では、おいしいお店も集まりだしてグルメ通にもその名が知られています。2017年9月、そんな浜町に「街のリビング」をコンセプトにした複合ビル「Hama House」が登場。そしてそのお隣、1961年に建てられた雰囲気を活かしてリノベーションされた建物「HAMA1961」の1階に、注目のショップがオープンしました。

暮らしの中で楽しく活躍するプロダクト

それは、パリで大人気のプロダクトブランド、トラのマークでお馴染みの「PAPIER TIGRE TOKYO（パピエ ティグル トーキョー）」。世界で2つめの直営ショップです。「PAPIER TIGRE」は、主に紙を用いたプロダクトのデザイン、制作、販売を行うブランド。デスクまわり、家の中、文章をやりとりするシーンなどで活躍するアイテムを販売しています。

カラフルさや、いままでにないパターンが目新しく、遊び心に溢れているので使い手もドキドキするアイテムばかり。ノートひとつとっても「PAPIER TIGRE」のインスピレーションがダイレクトに伝わりそうで、メモをとったりと筆を進めるのが楽しくなりそう。

パリのデザインと日本茶が出会うティーサロン

ショップには、ティーサロン「salone de thé PAPIER TIGRE（サロン・ド・テ パピエ ティグル）」が併設。日本全国の茶農家を訪ね歩き厳選した日本茶を愉しむことができるティーサロンで、日本橋浜町とその周辺で人気の和菓子など、季節折々のローカルフードや軽食も味わうことができます。

日本橋浜町エリアに自然と溶け込むパリのエッセンス。お散歩が気持ち良い季節なので、街歩きとともに訪れて、おもてなしも味わえる”ものづくりの真髄”を感じてみてください。新しい発見がたくさんあるはず。