いまや生活に欠かせないパソコンやスマホ。触らない日はないと言っても過言ではないくらいです。ついつい夢中になりすぎて首や肩が張ってしまったり、目が疲れてしまったり......。そんな「デジタル疲労」を感じている人も多いのでは?
心とからだ、両方をメンテナンスしてコリを解消
からだのコリの第一要因は同じ姿勢を保つことなのだそう。デジタルツールに夢中になっている時、ちょっと体に注意を払ってみると、からだが縮こまって呼吸が浅くなってしまっているようです。
それと意外なようですが心理的ストレスも大きなコリの要因。心にかかるストレスは自律神経に作用し交感神経優位となり筋肉だけでなくからだ全体を縮こませてしまうことになってしまいます。ちゃんとからだのメンテナンスをしていても心と共に、両方をケアしてあげないと根本的な解決にはならないようです。
ストレッチ効果を高めるコツは呼吸
病気とまでいかない不調が続かないためにもからだの巡りをよくして筋肉をほぐしておきたいもの。そんな時に役に立つのが手軽なストレッチ。肩を回したりうーんと腕を上に伸ばしたり、なんとなく気持ちよくなりそうな動きを自分なりにやってしまいますが、それはもしかしたら「効かないストレッチ」なのかも。ライフハッカー[日本語版]によるとストレッチはちょっとしたコツを抑えることで効果的なものになるのだとか。そのコツは「呼吸」。きちんとした呼吸でストレッチを実践してみましょう。
1.息を吸う2.息を吐きながら目的の筋肉を伸ばす3.筋肉の伸び感を心地よく感じたら、ゆったりとした深呼吸を数回行う4.変化に驚かせないように、ゆっくりと筋肉を元の位置に戻す5.伸びた感覚を味わいながら数回呼吸する
(ライフハッカー[日本語版]より引用)
息を吐くときに、筋肉は緩んでいきますので、そのタイミングに合わせてしっかり伸ばしていくことが大切なのだとか。さらに呼吸を整えたら加えたいのがアロマの力。香りによりリラックス、リフレッシュ効果があるのもを気分でチョイスすることでより効果的なストレッチができるそうですよ。
デジタル疲れはいまの時代、切っても切り離せないもの。上手にストレッチを取り入れて快適なデジタルライフを送りたいものです。
image via Shutterstock
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