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パリジェンヌの考える「年の重ねかた」とは...

パリジェンヌの考える「年の重ねかた」とは...

年齢を重ねても女性らしさを失わず、素顔のようなナチュラルメイクで個性的なファッションを楽しむパリの女性たち。いったいどうしたらあんなに自由に、自信を持って人生を歩めるのだろう――。そんな憧れを抱かずにはいられません。

今回はクラランスを代表する女性のひとり、マリエレン・レアさんに、フランス女性のエイジングに対する考え方をインタビュー。日本女性のスキンケアをパリジェンヌがお手本にしているという、意外な事実も飛び出しました。

エイジングケアの要は「習慣」にある

20170906_clarins_001.jpgフランス美容界の重鎮であり、現在はクラランスのサイエンティフィック コミュニケーション ディレクターとして世界を飛び回るマリエレンさん。日やけしたヘルシーな肌で、赤いミニドレスをさらりと着こなす姿は、日本女性が憧れるパリマダムそのもの。エイジングなんてどこ吹く風、といった佇まいです。

マリエレンさん「20歳の肌の美しさを保ちたいと願うより、年齢にふさわしい美しさを維持するケアが重要なのでは。そこに内から出るニュアンスが加わることで、いくつになってもその人なりの美しさが生まれるのだと思います」

そして肌の美しさは、肌だけでなく体全体の問題。心身ともに健康管理をした結果の表れだというのが、マリエレンさんの考え方です。

マリエレンさん「家庭環境と仕事に適したリズムをみつけて、もっとも好ましい生活習慣を早いうちに身につけること。50歳も過ぎると、この習慣がモノをいうの(笑)。自分がしていることに情熱を持つことも、とても大切です」

女性の美しさをどう捉えるか。それは日本人であってもフランス人であっても、大きな違いはないはず......と語るマリエレンさん。その一方で、加齢による肌悩みを感じるポイントは、日仏の差を感じるとのこと。

マリエレンさん「私が30代のころ、いわゆる加齢の初期サインで気になったのは目元のシワでした。日本と違って、フランスの女性はあまりシミを気にしないんです。日本女性は肌の色を均一にすることを、とても重要視していると感じます」

すっぴんに抵抗があり、メイクでは小鼻の横の赤みまで気にして、色むらのない肌を目指すのが日本人。こんなちょっとした完璧主義も、私たちの国民性なのかもしれません。

日本女性の「レイヤリング」に熱視線

そんな細やかさを持つ日本の美容文化が、いま「レイヤリング」と呼ばれてフランスで人気なのだそう。きっかけとなったのは、2013年にフランスで出版された『Layering secret de beaute des japonaises(レイヤリング、日本人女性の美の秘密)』という本です。

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マリエレンさん「ローション、美容液、アイクリームを塗り、さらに乳液とクリームをつける。そんなふうにスキンケアを重ねる日本女性の『レイヤリング』が注目されています。『レイヤリング』を叶えるために、日本女性は軽やかなテクスチャーを好む。それは、こっくりと重い使用感を好む私たちにはなかった感覚で、大きなインスピレーションを受けました」

日本女性のテクスチャーへのこだわりは見習うべき、とマリエレンさん。ヨーロッパの女性が使うコスメの数は朝晩で4~5点ほどで、日本女性には及ばないけれど、軽やかなテクスチャーはだいぶ浸透してきたといいます。

マリエレンさん「保湿ローションを最初に使うというのも、欧米にはなかった美容法。いま、これを取り入れてもらおうとプッシュしているところなの。ローションをファーストステップにすることで、あとの製品の浸透力がとても高まりますから」

日本人が一方的にフランス女性に憧れているのかと思いきや、そうではなかったというのは嬉しいかぎり。まだ見ぬ「美しさ」への探求心が強いのは、日仏の共通点とも言えそうです。

新発見、ウコンの「聞く力」が肌を変える

2017年9月14日(木)に世界同時発売となる「ダブル セーラム EX」も、日本人好みの軽やかなテクスチャーを実現したエイジングケア(※年齢に合ったお手入れのこと)美容液。甘く華やかなフレグランスが魅力のひとつですが、この香りも日本人調香師が手がけたものです。

「ダブル セーラム」といえば、クラランスの製品でもっとも売れている代名詞的存在。1985年の誕生以来、革新的な処方が見つかったときにだけリニューアルを行い、今回で第8世代となりました。世界中から選ばれた植物エキスを主成分としながら、科学の力でその潜在能力を引き出し、独自のブレンドで凝縮することで確かな効果を生み出すのがクラランスの特徴。今回はどんな発見があったのでしょうか。

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マリエレンさん「今回のスター成分は、なんといってもウコンです。『ダブル セーラム』は、皮膚が持つ5つの機能――再生、保護、栄養チャージ、酸素チャージ、水分チャージに着目した美容液。

じつは細胞も、人間と同じようにコミュニケーションしているんです。独自の言語を持っていて、それによってメッセージを「発信」したり、「受信」したりしています。このやり取りに不具合が生じるだけで、たるみ、毛穴、シワ、くすみ、乾燥といったエイジングサインが進むのです。

『ダブル セーラム』はこれまで、肌の必須5大機能を刺激するために、細胞のメッセージ発信システムを強化してきました。今回リニューアルに踏み切ったのは、「聞く力」つまりメッセージの受信システムを強化する成分を発見したから。それがウコンに含まれるターメロンという成分です」

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マリエレンさん「『ダブル セーラム EX』は、オイルセラムとウォーターセラムのダブルフォーミュラ20種類の「発信」する植物エキスと、「受信」するウコンのエキスを配合していますが、成分には水にしか溶けないものと油にしか溶けないものがあります。そこで、水分と油分を2つのボトルに分け、ポンプを押した瞬間に混ざり合って出てくるクラランス独自の構造です。肌の保護膜に非常に近い黄金バランス(水分70%、油分30%)だから、肌への浸透力も抜群。いつもフレッシュな成分を肌に届けることができます」

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「ダブル セーラム EX」30ml 11,880円(税込)

植物研究のパイオニア、クラランスだからこそ見出すことができた、エイジングケアの新しい可能性。使うごとに感じるうるおいとハリ、艶やかさを増す肌の充実感......。年齢を重ね、変化する自分が楽しみになりそうな、頼れる美容液の登場に嬉しくなりました。

_20170906_clarins_pro.jpgマリエレン・レアさん

クラランス インターナショナル サイエンティフィック コミュニケーション ディレクター。薬学博士号を取得後、大手製薬会社、外資系の大手化粧品会社を経て、2015年より現職。クラランスの科学的植物研究とその革新、製品の魅力を世界中に発信している。

[クラランス]

撮影/千葉ゆうこ 取材・文/田邉愛理

田邉愛理

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