あま酒は、”飲む点滴”といわれ、寒い時期だけでなく、夏バテ防止にも飲む人が増え、スーパーでも年中見かけるようになりました。ただ、味が苦手という人も。そんな人には、飲むヨーグルト感覚でおいしくいただける田伝むし」の『あまざけぐると』がおすすめです。

あま酒の原料は無農薬で希少なササニシキ

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『あまざけぐると』は、「ササニシキ」といううるち米で作られています。昭和38年に誕生したササニシキは、”東の横綱”と呼ばれ、一時代を築いた人気のお米ですが、台風や大雨で稲が倒れやすかったり、イモチ病にかったりと、生産者にとっては、たいへん手のかかる品種だそう。発祥の地である宮城県でもわずかな農家でしか作られなくなり、現在は、とても希少価値の高いお米になっています。

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ササニシキの特徴は、程よい甘さとあっさりした食感、冷めてもおいしいことから寿司用のシャリとしての需要は高いそう。その希少なササニシキを、すべて無農薬・化学肥料なしで育てているのが、田伝むしです。子どもたちに安心して食べさせられるお米作りにこだわっているそうです。

あま酒を乳酸発酵させて、より飲みやすく

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あまざけぐると(玄米・白米)150ml 300円(税抜)

希少なササニシキから作られる『あまざけぐると』は、玄米と白米の2種類です。お米と米麹だけで作られますが、あま酒は好き嫌いがあるので、より多くの人に飲んでもらえるようにと、できあがったあま酒を、さらに乳酸発酵させる独自の製法で作られています。2度発酵させることで、クセがなく体にしみこむやさしい味にしあがったそう。

私は、あま酒が好きなので、あの独特の風味をいやと思ったことはないのですが、確かにクセはありますよね。『あまざけぐると』は、あま酒の甘さを残した、飲むヨーグルトといえば味をイメージしていただけるでしょうか。確かにこれなら苦手な人は少なくなるかもと思いました。

無加糖・無添加・ノンアルコールなので、誰でもおいしくいただけます。1日の始まりや、スポーツや仕事で疲れたときにおすすめだそう。寒くなったら、温めて飲むのもいいですね。楽天Yahoo! ショッピングなどでも購入可能です。

田伝むし

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