アボカドローズやアボカドエッグボードなど、アボカドのおすすめの食べ方は何度かご紹介してきましたが、最近ではよりうつくしく簡単にできる盛りかたが注目されています。
それは「シェイブドアボカド」。ピーラーを使えばできるので、包丁が苦手な人にもおすすめです。
シェイブドアボカドの作り方
1. アボカドを縦に半分に切り、種をとります
2. さらに縦半分に切り、皮をむきます
3. 皮がついていたほうからピーラーで薄くむいていきます
作り方はとても簡単。ピーラーで薄くむいていくだけで、とても繊細でうつくしく見えるので、そのままサッと盛りつけるだけでOK。朝食のアボカドトーストもただ切ってのせるだけよりもはなやかに見せることができます。
芸術的とまで言える、こちらのアボカドトーストを作ったrisarisa59さんにシェイブドアボカドをより美しく見せるポイントを教えてもらいました。
「一番のポイントは、アボカドの食べごろの見極めでしょう。かたいときれいなリボンにできませんし、やわらかいと崩れてしまいます。購入した翌日くらいにちょうどいい熟れ具合のことが多いです。アボカドの変色をできる限りおさえるために、レモンを使いました。鮮やかなそのままの緑色をなるべく残せるように考えています」
きれいなシェイブドアボカドをつくるためには、切る前の見極めが大切だということ。何度か試してみて、一番作りやすい状態を自分で覚えていくのもおすすめです。
盛りつけ方、切り方次第で前菜、パスタ、トーストなど色々な料理にあわせることができるアボカド。ちょっとはなやかに見せたいときや、盛りつけで何かが足りないと感じたときに、覚えておきたいアレンジ方法です。