睡眠は心とからだの回復には必須の要素。睡眠はからだの細胞の回復、記憶力、学習を助け、脳の老廃物を取り除く働きがあることを神経科学が実証しているのだとか。

効果的に眠るカギは「横向き」

からだだけでなく脳の老廃物もしっかり取ることはとっても重要。そのためには眠る時の「姿勢」もキーポイントになるようです。ライフハッカーによると睡眠時の姿勢の中で、脳の老廃物を排出するのに最も効果的なのは横向きになって寝る横臥位とのこと。

この横向きで眠ることのメリットはいびきや睡眠時無呼吸症、首や背中の痛みなどにも良い効果が期待できるところ。背骨がまっすぐになるので背中の痛みを和らげるとともに、中咽頭を開くことになるので睡眠時の呼吸が楽になるようです。

私はもともと横向きにしか寝られないのですが理由はからだが一番楽だから。仰向けでは腰が痛くなり呼吸がリラックスしてできません。自然と自分に都合のいい姿勢をとっていたのかもしれませんね。実際人間を含むほとんどの動物が横向きになって眠ることを好むそう。そう考えると本能的な行動であると言えます。

専門家がおすすめする睡眠時の姿勢

横向き、と言っても正しい寝方が気になります。睡眠専門家などががおすすめの睡眠時の姿勢はこちら。

1.横向きに寝る。ただし、胎児のように体を丸めないこと(膝を多少曲げるのは良いが、膝を抱え込む姿勢は不可)。

2.人間工学に基づいてデザインされた枕に頭を置く。首をしっかり安定させられる厚みがある枕を使用すること。

3.両脚の間に小さな枕を入れて背骨をまっすぐに保つ。

(「ライフハッカー(日本語版)」より引用)

ただ横を向いてゴロンでOK! というわけにはいかないよう。ポイントは枕使い。最近枕には様々な種類が出ていますがやはり人間のからだの動きにあった作りの枕を使うことはマスト。足の間の枕と組み合わせてよりからだにより負担が少ないスタイルを取ることが安眠への近道のようです。

人間は2週間ずっと起き続けると生きていけないと言われます。睡眠は解明をされてないことも多い分野ですが、眠っている時間が私たちの心身をリセットしてくれているのは明らか。いつもの寝方をちょっと変え、脳とからだのデトックスを試してみてはどうでしょうか。

ライフハッカー(日本語版)

image via Shutterstock