そうめんといえば、めんつゆに生姜やネギなどの薬味を入れて食べるのが定番のイメージですが、最近は新しい楽しみ方が注目されています。例えば、FOODIEには調味料などをちょい足しするだけのアイデアそうめんだれが紹介されています。

FOODIE」より転載:

【トマトピューレ】一気にイタリアンテイストに!

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<平取町農業協同組合>ニシパの恋人 桃太郎のトマトピューレ(200g)216円(税込)

めんつゆにトマトピューレ、オリーブオイル、黒こしょうを加えて混ぜるだけで、そうめんが冷製スープパスタ風に。トマトピューレはめんつゆと互角に勝負できるくらい味が濃厚なので、和から洋へ大変身できちゃうんです。

【とろろ昆布】うまみ&とろみをプラスオン

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<ISETAN MITSUKOSHI THE FOOD>ねこあしとろろ昆布(20g)324円(税込)

めんつゆにほぐしたとろろ昆布を入れるだけ。とろろ昆布特有のほのかな酸味がめんつゆに溶け出して、うまみが倍増。麺に絡むなめらかな食感が新鮮です。昆布をそのまま加えるだけでOKなので、時間がないときにも便利。

【クミン×にんにく】スパイスってめんつゆに合うんだ!

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<朝岡スパイス>クミン粉末(28g)486円、<S&B>名匠にっぽんのにんにく(33g)249円(ともに税込)

めんつゆにクミンパウダー、にんにくのすりおろしという意外な組み合わせ。食べてみるまで味の想像がつきませんでしたが、クミンとめんつゆ、すっごく合う! にんにくの香りとコクがクミンの辛みと苦みをマイルドにするので、にんにくは不可欠です。

【桜えび】香ばしさと甘みがつゆに溶け出す

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<カネゼン>天日干桜えび(8g)407円(税込)

桜えびはフライパンで乾煎りして、手でもんで細かくし、めんつゆに加えるだけ。えびの甘みがフワッとめんつゆに溶け出します。煎ると香りが引き立ち、食感もカリカリになるので、そうめんに直接ふりかけるのもおすすめです!

【豆板醤】ごまだれに加えれば冷やし担々麺風に!

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<秋田やまもと農業協同組合>手仕込み豆板醤 辛口(45g)441円(税込)

ごまだれにほんの少しだけ豆板醤を加えるだけで、そうめんが冷やし担々麺のような中華風の味わいに。ごまだれのコクと甘さと酸っぱさに豆板醤の辛さと塩辛さが加わって、あとひく美味しさです。

今回、使っためんつゆとごまだれはこちら

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<薬師庵>京の麺つゆ(400ml)540円、<人形町今半>極上しゃぶしゃぶごまだれ(360ml)1,080円(ともに税込)※伊勢丹新宿店で取扱いあり。

めんつゆはかつおの風味が濃く出た、少し甘めのストレートタイプ。ごまだれはごまの濃厚な風味に、橙の果汁と米酢で酸味をきかせたリッチな味。しゃぶしゃぶ用ですが、そうめんのつけだれにもピッタリ。

これならわざわざ買わなくても冷蔵庫や棚にある調味料でできちゃいそうですね。簡単なので、何種類か作って食べ比べしても面白いかもしれません。

[FOODI]

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