ピリリとスパイスが効いたカレーは、夏場のパワーチャージにぴったり。定番のカレーライスから一歩進んだレシピを知りたくて、ル・クルーゼの料理教室のカレーレッスンに行ってきました。

今回教えていただいたのは、タイ南部で愛される味「マッサマンカレー」。ココナッツベースでマイルドなのにちゃんとスパイシー、本格的な味がカレールーを使わずに自宅で再現できるなんて驚きです。

ポイントは、鶏もも肉と手羽中を両方使うこと。旨味が絡みコクが生まれます。そして、ル・クルーゼ(鋳物鍋)で野菜と一緒にじっくりと煮込むことでまろやかな甘みがひきだされます。

マッサマンカレーの作り方

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<材料>(6人分)

鶏もも肉 2枚
手羽中 200g
にんにく(すりおろし) 小さじ2
しょうが(すりおろし) 小さじ2
玉ねぎ 1個
じゃがいも(中) 2個
サラダ油 大さじ2

A 塩 小さじ1/2
A カレー粉 大さじ1
A クミンパウダー 小さじ1/2
A シナモンパウダー 小さじ1/2
A オールスパイス 小さじ1/2
A コリアンダーパウダー 小さじ1/2

B ピーナッツバター(クリーム) 大さじ1
B コンデンスミルク 大さじ2

C ココナッツミルク 1缶(400g)
C 牛乳 200cc

D ナンプラー 大さじ1と1/2
D ライム果汁 大さじ2
塩 適量
ミント 適宜

<下準備>

・鶏もも肉は1枚を6等分に切り、手羽中と合わせてにんにく、しょうがをすり込む。
・玉ねぎは幅2cmのくし形に切り、じゃがいもは一口の大きさに切る。

<作り方>

(1)鍋にサラダ油(大さじ1)を中火で熱し、玉ねぎを加えて透き通るまで炒める。
(2)(1)にAを加えて軽く炒め、鶏肉、じゃがいもを加えてフタをし、弱火で5分ほど蒸し煮にする。
(3)Bを加えて全体を混ぜ、Cを少しずつ加える。
(4)フタをせずに、弱火で20分ほど時々混ぜながら煮込み、Dを加える。塩で味をととのえる。器に盛り、ミントをちらす。

白米1合に対して、水1カップ。美味しいごはんの炊き方

20170801_curry_2.jpgカレーのお供にはふっくらごはん。ル・クルーゼは炊飯も大得意。難しいと思っていた水加減も白米1合に対して、水1カップと覚えると無理なく覚えられます。浸水20分、加熱10分+α、蒸らし10分と短時間、3ステップで簡単に炊き上がります。

(1)浸水:白米をといで20分浸水。水を切り、ル・クルーゼの鍋に白米を入れて水加減を調整する。
(2)加熱:蓋をして中火で加熱。中が沸騰してゴボゴボと音がしてきたら弱火にし、そこから10分加熱し火を消す。
(3)蒸らし:そのまま10分間蒸らして、完成!

煮込み料理・炊飯に、鋳物鍋が最適な理由

20170801_curry_3.jpgこれまでも、煮物料理やカレーに使っていたル・クルーゼの鍋。今回あらためて、その性質を知り、鉄でできているからじっくり温まり、保温効果が高く、ムラなく煮込むことで素材の持つ旨味をひきだすことができるのだと知りました。短時間でサッと焼いたり、サッと煮込むならフライパンのようなアルミ製の鍋。じっくり煮込みたいならル・クルーゼのような鋳物鍋が最適なんですね。

根菜の煮物や煮豆のように味を染みこませたいものは、しばらく煮込んだら火を消して冷めるまで放置、その後また加熱してまた火を消して冷ます......という工程を2~3回繰り返すことで加熱時間を短縮して中まで味が染みこみふっくら仕上がるのだそうです。早速、小豆を煮てみたくなりました。

[ル・クルーゼ]

(マイロハス編集部)