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使わないと意味がない「アイデア負債」を返す3つの選択
これからやってみたいプロジェクトや行きたい場所のことなど、あれこれと先のことを考える時間はワクワクして楽しいものです。でも日々忙しく過ごしていると、気がついた時にはそんな計画は優先順位の一番下へ。「今」に手一杯で思い出すことすらない、なんてことも。
「負債」は思考にもある
そんな手付かずのアイデアたちを「アイデア負債」というのだそう。負債、なんてお金のことみたいですが、見えないけれど心の中の負担になっていることもあるようです。負債、というだけあって債権者は「自分」の、ある意味借金のようなもの。「ライフハッカー(日本語版)」によると、それを返すにはいくつか選択肢があるのだとか。その中でも3つの選択肢をあげてみます。
今すぐやる
大きなアイデアを1つ選びます。それをどれくらいまで小さくすることができますか? 実行可能な一番小さなプロジェクトはどんなものですか? 1日でできるようなものになるまでアイデアを小さくして、それをやってみます。
(「ライフハッカー(日本語版)」より引用)
最初から大きなことに手を出そうとすると最初の一歩は踏み出しにくいもの。大きいが故に実現できずにいるのならいっそ一日でできるサイズにまで小さく! というこの方法。全部完璧にと思うと高い壁に見えても、取り掛かりの一部分だけならできることも多くありそう。うまくできなくても、とにかくやることが大切なのだそうですよ。
手放す
アイデア負債の間違った魅力の長所は、アイデアがとても良く、とても価値があるように思えるので、自分でなくても誰かにやって欲しいと思うことです。したがって、自分のアイデアを仲の良い人にあげましょう。
(「ライフハッカー(日本語版)」より引用)
簡単な方法はSNSであげてしまうこと。本当に良いアイディアならば誰かがやろうと試みてくれるはずです。ただこの方法の大事なところは「アイデアを本当にあげなければならない」というところ。とにかくなんらかの形であれ自分が関わらないようにすることです。後ろ髪を引かれる思いがしそうですがこれをやらねばならない、というプレッシャーから少しずつ解放されるのだそうですよ。
捨てる
ペットや子どものように感じているかもしれませんが、アイデアはそういうものではありません。捨ててしまうのが健全です。
(「ライフハッカー(日本語版)」より引用)
自分で考え出したアイデアを捨てる、なんて今までの時間が無駄になってしまうんじゃないかと思い、できない! と思ってしまいます。でもアイデアを捨てることが新しいアイデア。一旦全て頭の中からリセットしてしまいましょう。捨てると決めたら短期間でやることがポイントです。
考えるだけでいつまでも実現できないアイデアは頭に積み重なった借金のようなもの。いつか役に立つだろうと良い方にだけ考えていましたが、もしかしてその考え方がもっと良いアイデアを生み出す妨げになっていたのかもしれません。アイデア負債という考え方は、仕事だけでなくいろんなことに効率よく応用できそうです。
image via Shutterstock
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