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「頭皮の健康」を色でチェック!あなたは青白と赤色どっち?

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「頭皮の健康」を色でチェック!あなたは青白と赤色どっち?

気温も湿度も上がってきて、髪はもわもわ、頭皮はベタベタ......。シャンプーの基礎の基礎をお届けした前編に続き、夏ならではの不快なトラブルを防ぐためのチェック方法やケアに潜むヘアケアの勘違いを教えてくれたのは、「銀座ケイスキンクリニック」院長の慶田朋子先生。夏を快適に過ごし、サラサラで美しい髪と頭皮をキープする目からウロコのコツをご紹介します。

Q1.頭皮のベトつきが気になる...頭皮のクレンジングって必要?

A1.すっきり感があるので、女性もたまには取り入れてシャンプー前に頭皮になじませ、こびりついた皮脂やスタイリング剤を落とすという頭皮クレンジング。「頭皮ケアというとまだ男性のものという意識がありますが、女性もたまには週に1~2回ほど取り入れていいのでは。質の高い洗浄成分を使っているものがたくさん登場していて、使うとやはりさっぱり感、すっきり感がありますよ。頭皮がべとつくと感じる方なら、顔用のクレンジングオイルをプレシャンプーがわりにするのもアリです。その後は丁寧にすすいで、普段と同じシャプーをきちんとしてくださいね」(慶田先生)。たとえばアデランスのベネファージュシリーズや、シエラ・オーガニカの亜鉛いりシャンプーなども、優しい洗浄成分でありながらすっきり感があるのでおすすめだそう。夏の頭皮のベタつきやニオイが気になる人は試してみては?

Q2.抜け毛が気になります。どんなヘアケアを選べばいい?

20170624_care_021.jpgA2.ヘアケアよりもまず、食事の見直しを!「エイジングによって毛髪の再生力は低下してしまうので、どうしても抜け毛は増えてきます。抜け毛を気にする女性にまずお願いしているのが、ヘアケアよりもまず食生活の見直しです。特に若い世代の薄毛はダイエットが影響していたり、貧血が隠れている可能性が」(慶田先生)。よくできたもので、体は脳や心臓、肝臓といった重要な臓器にまず栄養を巡らせるそう。どうしても髪や肌、爪への栄養補給は後回しになってしまうので、食生活がアンバランスだとてきめんに出てくるのだとか。「できれば年1回ほどのペースで、貧血検査をしていただきたいですね。また、あっかんべーをして瞼の裏が白っぽくないかも目安になります。健康的な血色の赤ではなく薄ピンクだったら鉄欠乏性貧血の疑いありですから注意して」

Q3.サロン専売のシャンプーのほうが効果ある?

A3.髪悩みが深い方にはおすすめです慶田先生によれば、ドラッグストアなどで販売されている手頃な価格のものでも、汚れを落としたり保湿する目的では充分だそう。その上で、「サロン専売のものは、ヘアケアへの意識が高い人が使っていますよね。スタイルにこだわりのある方、髪や頭皮悩みが深い人サロン専売のもののほうが細分化されているので自分に合うものが見つかるのでは?」

Q4.髪ダメージが悩み。トリートメントの効かせワザはある?

20170624_care_04.jpgA4.ひと手間で効果がぐんとUP慶田先生いわく「シャンプー後、手で髪の水気を絞っただけでトリートメント剤を塗っている人が多いようですがもったいない! タオルで水気をしっかりおさえてからトリートメントするだけで、仕上がりがかなり違います」。言われてみればヘアサロンでも、きちんと水分をおさえてからトリートメント剤を塗布し、タオルで巻いて蒸しながら放置しているもの。「その手順を真似て、トリートメント後はタオルで巻いて2〜3分放置してみて。お風呂に浸かるのなら、その時間をトリートメント時間にしてしまいましょう。ひと手間で同じトリートメントでも効果がアップしますよ」。さらに、トリートメント剤はヌルつきがなくなるまできちんとすすぐことも忘れないで。

Q5.自分の頭皮が健康か、見分け方はある?

20170624_care_05.jpgA5.かきわけてじっくり観察を「髪をかきわけて、頭皮をチェックしてみてください。乾燥している頭皮の場合、よく見ると細かい粉をふいていることが少なくありません。また、オイリーな頭皮なら脂漏性皮膚炎などで赤みを帯びていることも」と慶田先生。基本的には頭皮のコラーゲン(白)と静脈の色(青)が透けるため、健康な頭皮は青白く見えるのだそう。色がくすんだり赤みを帯びてみえるのは、くすみや炎症が隠れている証拠。シャンプーやトリートメントなど、毎日の正しいヘアケアで頭皮環境を整えましょう。

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銀座ケイスキンクリニック 院長 慶田朋子先生 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。日本レーザー医学会認定レーザー専門医。「切らないハッピーリバースエイジング®」をモットーに、患者目線で美しく健康な肌を育てるための診療に携わる。自身もアトピー体質ながら、正しいスキンケアと知識で克服し美肌になった経験が。論文執筆やメーカーとの共同研究も多く手がけ、美容成分や最新の化粧品にも精通している。著書に『365日のスキンケア』(池田書店)

(取材・文⁄高見沢里子)

Photo by Getty Images

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