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夢を現実に、ポジティブに変える。心理学的アファメーションのコツ

意識改革

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二村桜子

夢を現実に、ポジティブに変える。心理学的アファメーションのコツ

自分をポジティブに変えていくためのツールとしてコーチングなどでよく使われているテクニックのひとつに"アファメーション"があります。アファメーションとは、潜在意識を使って自分のセルフイメージ向上させていくテクニックです。

気づかないところで......あなどれない潜在意識の影響力

潜在意識とは私たちの無意識の部分。心理学では、自分が意識できている顕在意識部分よりも、意識できていない潜在意識部分の方がその人の人生に大きな影響を与えていると考えられています。論理的に説明できない自分の行動や、感情に促された衝動的な行動、眠っているときにみる夢などは潜在意識が関わっています。

すぐには思い出せないような過去の記憶が保管されている場所でもあり、自分がなんとなく持っている信念や自己イメージには潜在意識に蓄積されてきた情報が影響しています。潜在意識は、じつは顕在意識よりも大きな情報ストレージを持っていると言われ、本人が気づいていない部分でその人の思考や行動パターンに毎日のように影響を与えているのです。

なりたいイメージ、叶えたい目標を明確に

アファメーションは、言葉やイメージを使って潜在意識にストレージされている情報を塗り替えていく方法です。自分がなりたいイメージ、叶えたい目標、手に入れたいものなどを肯定的な文章やイメージで作成して、自分の中の新しい記憶にしていきます。

潜在意識は、常に情報を取り込んでいるので、アファメーションすることで新しい記憶が作られ、自己イメージがアップグレードされていきます。すると、本人に自然と自己肯定感や自信が湧いてきて、夢や目標を叶えるために必要な情報をキャッチしたり近づけたりすることができるようになっていきます。

その人が持っている自己イメージは、過去の記憶、育った環境の影響、普段の生活で見聞きしている情報など、さまざまなものが何層にも重なって出来上がっています。アファメーションは上手に使えば魔法のようにその人の自己肯定感を高めていくことができるテクニックなのですが、深層心理に眠る何層にも重なり合った自己イメージを塗り替えていくには、毎日繰り返し行っていくことがとても重要です。

ネガティブにアファメーションしないコツ

アファメーションにはポジティブなものとネガティブなものがあります。ポジティブなアファメーションは、自分の理想の状態、夢や目標を肯定的にイメージングしながら記憶に刻んでいく方法です。

ネガティブなアファメーションとは、ポジティブな想像をしながらも、どこかで「そんなにうまくいくはずない」「叶うわけない」「無理だと思う」などの不安を抱えながら行っていく方法です。潜在意識は「ポジティブ」と「ネガティブ」を判断して選択する機能を持ち合わせていません。全てをありのままに受け止めるので、できれば100%ポジティブな状態でアファメーションすることが大切です。とくに感情は潜在意識に強い影響を与えます。アファメーションしながら、自分が「どんな風に感じているか?」をしっかり意識して、夢が叶っている状態や理想の自分をワクワクするポジティブな感情でイメージ体験することが効果的です。

自己否定する言葉を頭の中で自分に投げかけることを今すぐやめて、ポジティブなアファメーションをはじめましょう!

「集合的無意識」で夢や目標を叶える

潜在意識のさらに奥には、心理学者カール・ユングが定義した「集合的無意識」と呼ばれる無意識層があります。これは、個人レベルを超えた無意識層で、全人類、生きとし生けるもの全てをつないでいると考えられています。また、集合的無意識は時空を超えたレベルで蓄積された情報を保管しているとも言われ、論理的には説明できない不思議な形で人々の意識に影響を与えています。

アファメーションすることで夢を叶えるために必要な情報が自然と近づいてきたり、必要な人に出会ったりなどのいわゆる「シンクロニシティー」ような出来事を経験するのは、集合的無意識の影響があると考えられています。集合的無意識の力を利用するには、「自分だけでなくできるだけ多くの人にいい影響を与える夢や目標を設定すること」が効果的だと言われています。アファメーションを作るとき、自分がもっとハッピーになることで周りの人々にもいい影響が起きることを想像すると、より多くのシンクロニシティーにつながります。

自己肯定感を高めて夢を叶えたり自分に自信を持つことができるようになるアファメーション。意識改革のツールとして、ぜひ活用してください。

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