梅雨が明けると日射しが一気に強くなります。いまのうちから紫外線ダメージに耐えられる肌づくりをはじめたい。美肌を守るビタミンたっぷりの食材を、マイロハスの記事のなかから集めました。

細胞膜を酸化から守るビタミンE

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酸化しやすい肌細胞。無防備でいるとシミやシワを増やしてしまうことに。ビタミンEは細胞膜の脂の部分に入り込み、身代わりになって酸化することで膜を守ってくれるのだとか。ビタミンEが多い食材はアボカドアーモンドごまなど。>>強くなる紫外線。肌を守るために摂りたいビタミン2種 #ポジティブ栄養学

ビタミンEを復活させるビタミンC

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ヨーロッパではビタミン・ミネラル豊富な栄養食材として知られるパプリカ。ピーマンやレモンの2倍以上のビタミンCが含まれているうえ、ビタミンA・B2・E、βカロテン、ミネラルも豊富。生のままではもちろん、ミキサーでクリーム状にしてパスタソースにすると食べやすい。>>優秀な緑黄色野菜、パプリカのクリームパスタ【南イタリア美人レシピ】

抗酸化作用の強いリコピン

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カゴメ株式会社の研究によると、トマトジュースの継続飲用(12週間)は、紫外線により暗くなった肌の色調の回復を早める可能性があるのだとか。トマトジュースとしてはもちろん、アレンジして冷製パスタにしても使えます。>>美白ならトマトでしょ。冷製パスタに、冷たいスープ毎日続けるトマトジュース

ビタミンCとビタミンUがたっぷり

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ビタミンCだけじゃなく、体内では生成できないビタミンUが摂れるキャベツ。胃腸の粘膜や肝機能を正常に保つ効果があるといわれています。火を通したり塩もみすることで、カサが減り、量を多く摂ることが可能。豊富なアレンジ方法があるので丸ごと買って、毎日でも食べたい食材。>>丸ごと使い切るキャベツの作り置きレシピ3選

ポリフェノールでアンチエイジング

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薬膳にも使われ、不老長寿の食材と呼ばれるクコの実。ビタミン・ポリフェノールが豊富で、美肌効果だけじゃなく、女性ホルモンのバランスを整えてくれたり、目の乾燥や疲れにも効果が期待できるのだとか。適量は1日にティースプーン1杯(10粒)程度なので、お茶やスープに入れると採りやすそう。>>薬膳アドバイザーに聞く。女性にうれしい「クコの実」の効果的な食べ方

毎日コツコツ食べることから肌を健やかに保つことができる栄養食材。色鮮やかなものが多いので、テーブルが華やかになりそうなのもうれしいポイント。

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