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首都圏の台所「茨城マルシェ」 #甲斐みのりの日本ローカルフード47

甲斐みのりが選ぶ、日本のローカルフード47

甲斐みのり

首都圏の台所「茨城マルシェ」 #甲斐みのりの日本ローカルフード47

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の舞台や、横綱・稀勢の里、大関・高安の出身地としても注目を集める茨城県。海山の幸に恵まれながら、温暖な気候で田畑も肥え、実に全国2位の農業産出額。メロン、れんこん、ピーマン、ほしいも、栗、サバ類、ビール......。全国第1位の生産量を誇るものもこんなにも。首都圏に近いことから、東京都中央卸売市場の青果物取扱高も10年以上連続で全国第1位。首都圏の食料供給基地として、日本の中心で食生活を支えています。

そんな茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」には、特産物が並ぶマルシェと、ソフトクリームやスムージーなど味わえるイートインコーナー、食事や宴会もできるビストロがあります。6月30日までは「いばらきメロンフェア」が開催され、みずみずしい果肉のメロンを贅沢に使ったパフェやスムージーが、手頃な価格でメニューに登場。毎年、メロンの季節を楽しみにしている人も多いそう。今回は、マルシェで見つけた、茨城の"体にいいもの"を。納豆が名物の土地だけあって、発酵食品も豊富です。

「奇跡の納豆(青大豆・こすず大豆)」菊水食品

20170609_local_01.jpg個人的に茨城県と聞いて最初に思い浮かべる名産品が納豆。ごはん、パスタ、サラダ、そのまま......と、家での食事は数日置きに納豆を取り入れています。実は銀座を訪れるたび、茨城マルシェで納豆を買って帰るのが定番。納豆コーナーには近所のスーパーでは手に入らない、さまざまな茨城産の納豆が並んでいるので。ときに自分用だけでなく、ご近所さんとの食事会の手土産に求めることも。とりわけ健康志向の友人に喜ばれます。

そんなとき選びたいのが、菊水食品「奇跡の納豆」農薬・肥料・除草剤を一切使わない、自然栽培で育てた大豆を使って作られています。自然のままの力強い畑で育った大豆には、旨味がぎゅっと詰まって、大豆本来の豊かな風味を堪能できます。1セットに30gの納豆が2パック入っているので、一つはまずそのままで。もう一つは、少しだけ塩をかけて味わうのがおすすめです。「青大豆」や「こすず大豆」の他、「鶴の子大粒大豆」などの種類もあります。

「ら・たっしゃかおじいと おいしい鉾田のほしいも」エヌ・ティー・ビー

20170609_local_02.jpg茨城県は、サツマイモ収穫量全国第2位。ほしいもに関しては、全国の9割が茨城で生産されているそう。茨城県の南東部にあり、鹿島灘沿岸を有する鉾田市は、温和な気候で農業が盛ん。太陽の光をたっぷり浴びて育った鉾田市産の紅はるかを使ったほしいもは、「畑のキャラメル」と称されるほど、甘みが凝縮しています。食物繊維たっぷりで、規則的なお通じにも効果のあるほしいも。そのままでも十分美味しいですが、焼き網でこんがり焼き目をつけたところ、こんがりサツマイモの香りが増して、さらにおいしくいただきました。

「食べるあまざけ」西岡本店

20170609_local_03.jpgアルコール分0%で、栄養補給の点滴と成分が似ていることから「飲む点滴」と呼ばれる甘酒。夏バテや、便秘・美肌にも効果があると言われています。私は甘酒の芳醇な香りや味が大好きで、夏はロックで、冬は温めて食事中やおやつに飲んでいるほど。苦手だという人がいたら、バナナなどと合わせてスムージーにするのを勧めています。

創業230年の老舗・西岡本店が作る「食べるあまざけ」は、完全無添加、地元産の米と麹、酒造りに使用する仕込み水「筑波山水系伏流水」のみが原材料。ワンカップタイプは気軽に口にできる上、手土産にも嬉しい形状。米粒が残っているので、米の甘みをじっくり噛み締めながら味わうことがきます。

茨城マルシェ住所:東京都中央区銀座1-2-1 紺屋ビル1F電話:03-5524-0818 営業< マルシェ&イートイン > 10:30~20:00 < ビストロ > ランチタイム 11:00~17:00、 ディナータイム 17:00~23:00 (日・祭日 17:00~21:00)

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