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1時間半に1回のぼんやりが、脳の活性化につながる

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片岡理森

1時間半に1回のぼんやりが、脳の活性化につながる

ニュースを見たり、メールをチェックしたり、1日のスケジュールを考えたり、私たちのは朝からフル稼働。やることがいっぱいで、休んでる暇なんかありません。でも、ふと作業の合間や移動の最中に、何も考えずにぼんやりと空を見つめている時があります。ハッと我に返って「こんなことしてる場合じゃない」と頭を振るように仕事へ意識を戻したりすることも。

あの「何もしていない一定の時間」が、じつは脳にとって必要な時間だったという意外な研究結果があるそうです。

「ぼんやり」がもたらすメリット

スタンフォード大学客員講師で、脳機能睡眠の研究を行う精神科医西多昌規先生によると、ぼんやりする時間こそ現代人に必要なのだとか。

現代人は、仕事や家事の忙しさに加えてすきま時間にはスマートフォンを使ったりと、脳が休まる時間が少なくなっています。この状態が続くと脳の一部だけが過剰に働いてストレスが溜まり、脳の健康にもよくありません。ぼんやりすることで過剰な活動が抑えられるだけでなく、脳に思わぬメリットをもたらすことが最新の脳科学から明らかになっています。(中略)ぼんやりしているとき、脳では記憶を整理したり、自分自身について考える場所が活性化します。ここは認知症で衰える場所と関連することもわかっているんですよ。

(「太陽笑顔fufufu」より引用)

どうやら、怠けてると思っていたぼんやりする時間は、私たちにとって欠かせないの脳の活動のひとつだったようで、ちょっと得した気分。

効果的に「ぼんやり」する方法

そうとわかれば積極的にぼんやりしたいところですが、不思議なことに意識するとなかなかできません。いつ、どのように取り入れるのが効果的なのでしょうか?

意識すればするほど、何か考えてしまいがち。そんなときにおすすめなのは、呼吸に意識を向けること。ゆっくり呼吸するように意識すると副交感神経が高まって、ぼんやりモードになれますよ。(中略)おすすめなのは、1日の終わりに熱過ぎないお風呂にゆっくりとつかる時間です。副交感神経が高まり、リラックスに最適。

(「太陽笑顔fufufu」より引用)

他にも大事なポイントとして、「しっかり集中する時間があってこそ、その後のぼんやりする時間が活きてくるので、集中とのメリハリが大切」とのこと。たしかに、ぼんやりがムダじゃないからといってずっとぼんやりしていては何も前に進みません。何かに集中したら、60~90分に1回ぼんやりする時間を取るのがいいそう。2~3分ほどゆっくり深呼吸するだけでも効果があるようです。

呼吸に意識を向けるなんて、手軽な瞑想みたい。これからは、罪悪感なくぼんやりしたいと思います。

太陽笑顔fufufu

image via shutterstock

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