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似て非なり。反省しても後悔しない生き方のヒント #ごきげんな私を作る

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二村桜子

似て非なり。反省しても後悔しない生き方のヒント #ごきげんな私を作る

過去の失敗にとらわれない、いつも前向きな人になりたいー。そんな風に思ってはいても、現実的にはなかなかむずかしいもの。「あのときこうすればよかった」とか「あれはするべきじゃなかった」「もっとできたはずなのに」など、考えはじめると次から次へと頭の中をよぎる後悔の想いに引っ張られ、こころが重たくなってしまうことがあります。

後悔はクセになりやすい

数ある重たい感情の種類の中でも、後悔の気持ちはちょっと厄介です。なぜなら、失敗したことや上手くいかなかったことに対して後悔することで、「次回は失敗しないぞ!」という強い意思を育むことができるから。「もう後悔したくない」という思いから今後の行動を変えていくことができるので、ポジティブな未来を作るのに役立つ感情だという見方ができます。

でも後悔のエネルギーは、こころにとっては結構な負担が。自分を責める行為でセルフエスティーム(自尊心)を損なったり、失敗を恐れる気持ちから人生に積極的になれなくなったりなど、さまざまな心的ストレスやトラウマを作り出してしまいます。

また、後悔はクセになりやすい感情です。あることに後悔していたら、いつの間にか過去の失敗についても考えはじめ、さらにまた別の失敗についても考えて......。後悔するタネをあちらこちらから引っ張り出してきて後悔のスパイラルにはまってしまう、なんてことが起きることもあります。根底には、「自分を罰することでポジティブな未来を創って生きたい」という謙虚な思いがあるわけなのですが、こころと身体は繋がっているもの。後悔の重たい感情にエネルギーを注ぎすぎてしまうと。こころの元気がなくなるだけでなく、やがては自律神経のバランスを崩したり免疫力が下がったりなどして、体調不良を起こしてしまうこともあります。

後悔から反省へ見直してみる

後悔は、すでに起きてしまったことについて自分を責めて感情的に罰する行為。不完全な自分を責め、羞恥心を感じるなどの重たいプロセスを経て、ようやく今後のための対策を練るというのが一般的な後悔の流れです。これは一見、人の学習のプロセスとして自然な流れにも見えるのですが、危険なのは人によっては重たい感情に必要以上のエネルギーを費やしてしまうところ。

一方で、反省とは自分を責める重たい感情にエネルギーを注ぎすぎることなく、今後のために改善の余地を探る方法です。起きてしまったことはすでに過去のこと。意識を今に持ってきて「今できることは何?」「次回、同じことが起きたらどうしたい?」と考えます。否定的に物事を捉える代わりに、可能性を探っていく思考に変化させることで、失敗から学ぶプロセスを肯定的に受け止める方法です。

後悔から反省に切り替えるヒント

1.まずは落ち着いて深呼吸

目を閉じてほんの10分間だけでも集中して深呼吸を続けます。次から次へと自分を責めて後悔のタネを引っ張り出そうと走り続ける「思考」の働きをスローダウンさせることができます。

2.「後悔じゃなく反省」と呟く

後悔しそうになったら、自分に「後悔じゃなくて反省しよう」と、呟くだけでも、脳の言語プログラミングのプロセスを通してものごとの捉え方を変化させることができます。

3.可能性に目を向ける

どんなサクセスストーリーにも必ず失敗談はあるもの。そして失敗したからこそ得ることができる気づきもあるはず。自分を責めることに費やすよりも、今後の可能性を探る「改善プロセス」をいち早くはじめた方が生産的です。こころの負担を軽減することができます。

似ているようで全く違った経験をすることができる後悔と反省のプロセス。微妙な意識の違いで、自分のセルフイメージや人生への向き合い方を変えることができそうです。

image via shutterstock

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