朝食のあとや、リフレッシュしたいとき、ランチ後の眠気覚ましなど、ついつい飲んでしまうコーヒーや紅茶。カフェインの摂取量が多くなると、胃痛や依存、体のダルさなどの症状が気になるので、健康のためにもノンカフェインやデカフェを試みましたが、なんだか物足りない気分。
そんななか、マイナスな症状が起こらない天然のカフェインを含むお茶が、いまアメリカで注目されています。
ジャングル生まれのエネルギードリンク
それは、アマゾン川流域やエクアドルのジャングルに生息する木、「ワユサ(GUAYUSA)」。含まれるカフェインは天然のものなので依存症状などはなく、ポリフェノールや15種のアミノ酸、緑茶の2倍の抗酸化作用を持つ「スーパーリーフ」として、レオナルド・ディカプリオなどハリウッドセレブの間でも話題になっているようです。適度な覚醒作用が得られるので、地元のKichwa集落では早朝の狩りに行く人たちが集中力を高めるのに利用しているのだとか。
「ワユサ」を気軽に摂れるオーガニックティー
そんなワユサを使った紅茶が、プレミアムオーガニックティーブランド「Art of Tea」から発売されました。
「ハッピーティー(Happy Tea)」と名付けられた有機ワユサティーは、甘酸っぱいラズベリーとハイビスカス、そしてジャスミンの花の香りとのブレンドで幸せな気持ちにさせてくれます。
リーフタイプなので、朝にたっぷり作って外出先に携帯したり、冷蔵庫で冷やしてアイスティーにしてもよさそう。
思考をクリアにしたいときや集中力がほしいとき、これからは体にやさしいオーガニックティーがその役割を担ってくれそうです。