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ボリュームのある料理の断面を楽しむハッシュタグ「#萌え断」。「おにぎらず」や「沼サンド」に続きブームの兆しが見られるのは、フランスから上陸したおしゃれなニューフェイスです。

美しい断層と豊富なアレンジ

それは、フランス語で「見えないケーキ」の意味をもつ「ガトー・インビジブル」。たっぷりのフルーツや野菜のスライスと、ほんの少しの生地を重ねて焼く美しい断層ケーキのことで、このほどレシピ集も発売されました。

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若山曜子『ガトー・インビジブル』(オレンジページ)/ 1,512円(税込)

焼いている間に、生地が具材と一体化して「見えなくなる」ことから「インビジブル」の呼び名がつき、フランスで大流行したのだとか。薄切りの素材を重ねるというシンプルな手法で作るガトー・インビジブル。リンゴやジャガイモをはじめ、さまざまなフルーツや野菜と生地の組み合わせで、驚くほどバリエーションが広がります。

インスタグラムでも多くの断層がアップされており、その人気ぶりがうかがえます。

リンゴのインビジブルをベースにブルーベリーを挟んで彩りあざやか。

バニラ&リンゴ、チョコ&バナナの贅沢な2段。

aiko.sさん(@a.do_po)がシェアした投稿 – 2017 2月 22 10:53午後 PST

市販のオールブランフレークとコラボ。朝食におすすめ。

ジャガイモとチーズのインビジブル。肉料理の付け合わせにも最適。

kumiokuさん(@kumioku)がシェアした投稿 – 2017 2月 21 6:49午後 PST

春野菜たっぷり。まるでフレンチの前菜、テリーヌのよう。

美しい見た目とは裏腹に、難しいテクニックがいらないのがうれしい。具材によってスイーツにも食事にもなります。プレゼントや持ち寄りパーティーの際にもほめられそうなので、レシピをチェックしておきたいです。

ガトー・インビジブル

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