【1月29日】朝ごはん:生ジュース、お粥、豆腐乳、梅干し、明太子、はりはり漬け。
昼ごはん:二人のゲストを迎えに逗子駅へ行く。一人は去年「趣味どきっ!」でお世話になった編集の川村さん。もう一人は、14~15年前、「きょうの料理」という雑誌で郷土食の取材に何度もご一緒した編集の中野さん(あの頃君は若かった。私ももちろん若かった)。お二人を三浦半島食材ドライブにお誘いしたのです。まずは佐島港の「かねき」で地魚握り寿司(味噌汁とサラダつき)。ドライブのルートはいつもと同じ、佐島、長井、すかなごっそ、充麦、高梨農場、紋四郎丸にご案内。
夜ごはん:我が家にて、一緒に調理をする。ゲストに調理をしてもらう……って新しいもてなし方だ。この方式、多用することにしよう。いただいたもの:BREAD&BUTTER FACTORYのフランス産バタ−3種、生コショウの塩漬け、AIGRE-DOUCEのパウンドケーキ。
3人で作ったもの:トマト&モッツァレッラ、カタクチイワシのフリット、マグロとアボカドと香菜、
牡蠣を焼く、
モンドール(とろとろチーズ)、
ポルトガルのタコ飯、
パウンドケーキ(オレンジ&ナッツ)。ふたりとも、大きな重たい三浦大根を抱えて東京へと帰って行きました。夕焼けの時刻をめがけて家に戻ったのに、空は雲に覆われて自慢の眺めを見せられず、残念!
14年前、私が中野さんに熊野大社で「縁結びの糸」を買ってあげたんだけど、まだ赤い糸は誰とも結ばれていないそう(残念!もっとも最近気がついたのだが、この糸、神棚にまつっておかなきゃいけなかったのに、会社の引き出しに入れっぱなしだったんだそうです。ま、縁なんか結ばれなくても、元気ならそれでいいか!)。紅白の縁結び糸はこんなに綺麗に保存されていました。