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もしも、1年が12週間しかなかったら...目標は叶うらしい

片岡理森

もしも、1年が12週間しかなかったら...目標は叶うらしい

私は毎年、手帳を買ったときに、その年の目標を書き込むことにしています。小さなものから大きなものまで、たくさん箇条書きにします。そうして1年の終わりに見返すのですが、50%達成できていたら良い方で、残りはまた次の年に繰り越されるというのがいつものパターン。

今年こそ繰り越しは無しにしたいと思っているのですが、「ライフハッカー(日本版)」によると、いつもより4倍も速く目標を達成するスケジュールの立て方があるのだとか。

1年は12週間しかないと考える

The 12 Week Year』の著者、ブライアン・モーラン氏によると、計画を効率的に実行するには「1年を12か月ではなく12週間と考える」のがコツとのこと。

1月には、12月はまだまだ先のように思えます。多くの人は、1年の初めに大きな目標を立てます。1月が終わる頃に、その計画から少し遅れている程度だったとしても、たいていその遅れについて気にしません(中略)12週間を1年として捉えるようにすると、考え方が変わります。健全なレベルの焦りを感じるようになるのです。12週間というのは、大きな成長を達成するのに十分な期間であり、かつ期限を常に意識し続けられる長さなのです。

ライフハッカー(日本版)より引用

あまり厳しい期限をつけ過ぎると、いつも何かに追われているようでストレスになってしまいそうですが、「健全なレベルの焦り」であれば生活に勢いをつけてくれる良いアクセントに。適度な絞め付けがないと、いくらでも自分を甘やかしてしまいそうなので納得です。

計画を実行するための5ステップ

12週間のなかでさまざまな目標を達成していくためには、次のようなステップがおすすめなのだそう。

1.ビジョンを明確にする人が無理をできるのは、将来のビジョンが明確なとき。私の年間計画のなかでも、達成できたものはすべて「いつ」「どこで」が明確なものだけでした。

2.計画を立てる長期的なビジョンを視野に入れつつ、12週間で達成すべき目標を設定します。注意するのは、あまり多くの目標を掲げないこと。目標が多いと、その量に圧倒されてしまうことも。

3.工程管理をする12週間の計画を立てたら、その週にやらなければならないことを明確にします。ルールとして、週毎に立てた計画を優先度Aとし、それ以外のことは優先度Bとします。突然入ってきた仕事にもつい対応したくなるけれど、そこは冷静になって、本当に緊急でない限り優先度を守ることが得策。

4.目標達成度を測る指標をもつ結果よりも行動を計測します。具体的には「今、自分がとっている行動が、目標達成にプラスになっているか?」と問うこと。求めていた結果が得られないとき、65%の確率で問題は計画よりも行動にあるからなのだそう。

5.時間を管理する余った時間ができたら、メールを見ず、電話を切り、ドアをロックする時間をつくり出すことが有効。集中力が格段に上がった状態で戦略的な行動をとることが将来的に活きてくるようです。

「1年を12週間にする」というのは、適度に気持ちを焦らせることが狙いではありますが、ステップを見ているとそれだけではないように思いました。手帳のカレンダーページにひとつずつ優先度の高い目標を書き込み、それ以外はメモ程度に書き留めておくといったように目標を厳選させることも達成率につながるのかも。そのためには、より明確なビジョンをもつことが大切になってきますね。ゆっくりお茶でものみながら、これからはじまる1年について考えてみたくなりました。

ライフハッカー(日本版)

image via shutterstock

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