ナチュラルな部屋作りが人気のインスタグラマーGraceさんの「おもてなし準備」をのぞいてきました。いよいよ今日、Airbnb(エアビーアンドビー)のホストとしてはじめてのゲストを迎えます。
我が家に外国人ゲストがやってくる
やってきたのはオーストラリア人のエミリーさん。待つ間は、落ち着かなかったGraceさんも、その柔らかな雰囲気に一気に和んだ様子。「ママの友だちが来るよ」と伝えていた息子・巧(こう)くんと一緒にお出迎え、彼もはじめての外国人ゲストに興味津々です。
じつは、エミリーさんも今回がはじめてのAirbnb体験。ホテルでは味わえない、ホスト親子のにこやかな出迎えに 「エキサイティング!」と感じたそう。
「おもてなし準備」が実を結ぶとき
リビングに入ると「色づかいがパーフェクト!」と統一感あるインテリアに驚くエミリーさん 。Graceさんが、この冬いちばんこだわったというクリスマスツリーにも目を奪われていました。いつもInstagramの投稿にたくさんの「いいね!」をもらっているGraceさんも、ゲストのリアクションに、嬉しさもひとしおのよう。
早速ゲストルームへ。すぐに手作りウェルカムボードに気づき 「キュート!」と、にこやかになる2人。歓迎の気持ちもしっかり伝わったようで距離が縮まったのを感じました。「いつもは家族のためにDIYをしていたので、エミリーさんの素直な反応はとても新鮮でした!」とGraceさん。
お部屋にちりばめたおもてなしアイディアに気づき、喜ぶエミリーさん。アロマコーナーで精油の説明をしていると、「故郷オーストラリアのものもある!」と嬉しそう。このころにはすっかり当初の不安も消えて「これなら、できる」という確信に変わっていたとGraceさん。すでに友だち同士のような雰囲気に......これが、家に招くからこそのコミュニケーションなのだなと納得しました。
ひと段落して、Graceさんは夕食の準備。エミリーさんはリビングへ。今度は、巧くんがホスティングのお手伝い。ゲストが来るまでは「戦隊ごっこ」をしていたやんちゃ盛りの巧くんでしたが、エミリーさんの前では一転ジェントルマンに変身。一緒に、クレヨンでぬり絵を楽しんでいました。
「いつもは家族3人で過ごすことが多いので、息子にとっても、きっとわくわくする体験だったはず」とGraceさん。
その後、ゲストと夕食を共にした旦那さんも「最初は失礼があっちゃいけないかな、と緊張していたけれど、とてもフランクに家族や自分のことを話してくれて、新鮮でした」と。いつもと違う体験に刺激を受けたようです。
ホストとゲストの立場でAirbnb体験、どうだった?
実際に、Airbnbを体験してみた感想を2人に聞いてみました。
ホストのGraceさんは?
「エミリーだったからかな、思っていたより簡単でとにかく楽しかった。しいていうなら、 おもてなしのアイディアを考えるのには気をつかいました。でも、コーヒーがあったらいいな、乾燥でのど痛くなるのは嫌だなぁ、とゲスト目線になって考え、なんとかなったかな?」と照れ笑い。
逆に反省点は? と聞くと「お化粧用のミラーを用意するのをすっかり忘れていて、慌てて持っていったり......」 とはじめてならではのバタバタもあったよう。
Graceさんが、特に嬉しかったのは夕食時のこと。外国人が好きな料理を調べて、お刺身や肉じゃがをたくさん準備していたそうですが、「エミリーは、気持ちいいくらいに全部食べてくれて、準備してよかったなと思いました」
ゲストのエミリーさんは?
「とってもフレンドリーに迎えてくれて、まるでホームステイをしているみたいだった」と笑顔がはじけます。
Airbnbが変えてくれるもの
「Airbnbによってインテリアへのモチベーションがもっとあがりそう。実際にやってみて気づくこともありました。ゲストを迎える意識があれば『モノを出しっぱなしにしないように片づける』『英語をもっと勉強したくなる』など、家族の行動も変わっていくかも。息子にもおもてなしの心が身についたらいいですね」とGraceさん。
エミリーさんも「日本でのスペシャルな思い出ができました。Airbnbは、旅行体験をよりリアルにしてくれますね。またここに遊びに来たい!」と目を輝かせます。
インタビュー中も「どうだった?」と目を見合わせて語り合う2人。ただのおもてなしに留まらず、 ホストとゲストという立場を超えて、家族に大切な親友ができたような......そんな特別な瞬間に立ち会えた気がしました。2人にとってはじめてのAirbnb体験はともに大成功だったようです。
[Airbnb]
(マイロハス編集部)
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