1. Home
  2. MIND
  3. 怒ったっていいんだよ。だって自分を守るためだから...

怒ったっていいんだよ。だって自分を守るためだから...

30代からのやさしい愛のはじめ方

5,805

斎藤芳乃

怒ったっていいんだよ。だって自分を守るためだから...

こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。

人間関係を円滑に過ごすためにも、できるだけ自分の感情をコントロールして、大人な対応をしたい......。そう思ってはいても、どうしても振り回されてしまうのが「怒り」です。今回は、怒りに振り回されないための感情コントロール方法を3つお伝えしたいと思います。

自分を守るための手段だと考える

まず、多くの人が「怒ってはいけない」「怒ることは大人げないこと」と、怒りに対して抑えなければならないものだと誤解してしまっています。しかし、人は自分を傷つけられたときや、理不尽なことをされたときに、自分の身を守るために、防衛本能として怒りを感じます

「怒りは感じてもいいものなんだ」「自分の身を守るために、私は怒りを感じてしまったんだな」と、怒りを嫌わず受けいれる考え方をしてみてください。こうして「あ、私は傷ついたから怒ったんだ」と、一歩離れたところから自分を見つめられるようになると、以前よりも感情に振り回されなくなります。

ただし、怒りを感じていいからといって、喧嘩越しに感情に任せて相手にぶつけてしまうことは問題を引き起こしてしまいます。「私はとても傷ついた」「自分を守るために怒りを感じた」と、自分自身の感情を受け取った後は、それをそのまま表現してしまうのではなく「こういうことはしないでください」と、あくまで冷静に相手に伝えるようにしましょう。感情を乗せずに伝えることで、喧嘩になるのを避けることができます。

怒りを上乗せしていないか確認する

私たちが怒りを感じるときは、2通りのパターンがあります。

・その相手、そのシチュエーションに対してのみ、怒りを感じる

・その相手、そのシチュエーション」に、さらに過去の怒りを上乗せしてしまう

前者は、その相手そのものに対して感じている怒りですから、特に問題はありません。不当な扱いをされた・理不尽なことを言われたなど、自分を傷つけられる扱いをされたときは、きちんと自分を守るために、目の前の相手に毅然として怒りを感じていいものです。

しかし、「過去もこう言ってた」「いつも私ばっかりこんな目に遭わせられる」と、過去を結びつけながら怒りを感じてしまうときは、過剰に怒ってしまっている証拠です。

そんなときには、目の前の出来事に向き合う前に、今までの人生で貯めてきた怒りを発散してみてください。たとえば、過去に怒りを感じた相手の行動があるなら、その記憶を思い出しながら、イメージの中で過去の相手にしっかりと言い返します。こうすることで、脳は「記憶の中の怒り」を解消することができます。

すると、「目の前の出来事」に余計な怒りを乗せずにすむようになるので、結果的に「そんなに怒りっぽくなくなった」と改善していくことができます。

怒りに隠された本音に気づいてみる

最後に大切なことは、怒りとは「何か他に分かってもらいたいことがあるからこそ、沸きあがってくる感情」だということをしっかり受け止めることです。

たとえば、無視されて怒りと感じる時は、本当は「声をかけてもらえなくて寂しかった」という気持ちがあるかもしれません。不当に扱われて怒りがおさまらないときは、本当は「もっと評価してほしい」という純粋な願いがあるのかもしれません。

このように、怒りに囚われずに、その下にある自分の本当の欲求に気づいてあげることで、問題をこじらせずに対処することができます。

無視されることが寂しいのなら自分から声をかけることもできますし、無視するような相手はほうっておいてもいいのかもしれません。評価してほしいときは、まずは自分で自分を評価してあげてもいいのかもしれません。

こうして「怒りに隠された本音」を受け止めてあげることで、自分が求めていたものを得やすくなっていきます。

怒りとは、自分の心の傷や本当の気持ちを教えてくれる大切な感情です。ただ抑えることばかり考えるのではなく、怒りの本質に寄り添いながら、自分を大切に扱ってあげてください。

>>「30代からのやさしい愛のはじめ方」をもっと読む

困ったひとにもう巻き込まれない強い自分になる

優しすぎるとなぜ損をするの?

不安は今日まで。自然と前向きになる考えかた

image via Shutterstock


IHADA_banner_640_148-1.jpg

    specialbunner

    Ranking

    1. メーガン妃が1日の食生活を公開。英王室でのNGフードとは?

    2. 科学的根拠に基づいた「やせるためのコツ」。運動しなくっても構わない!

    3. みそ汁を最強のダイエット食に変える方法。自律神経の名医が考案!

    4. 甘いものが無性に食べたい! 食べても許されるおやつ10

    5. 週1日肉を食べずに12週間。参加者の意識がこんなに変わった!

    6. 簡単ドーシャチェックで、あなたのアーユルヴェーダ体質を診断!

    7. やせる体を作る方法。100回の腹筋よりおすすめの運動って?

    8. プロが教える、驚くほど効果ありの簡単筋トレ

    9. 毎日たった2分。美顔器で顔のコリをほぐして、たるみをアップ!

    10. 根性なしでも大成功! 精神的につらくない10kg減ダイエットって?

    1. メーガン妃が1日の食生活を公開。英王室でのNGフードとは?

    2. 根性なしでも大成功! 精神的につらくない10kg減ダイエットって?

    3. 深い眠りが脳の大掃除をしてくれる!?

    4. プロが教える、驚くほど効果ありの簡単筋トレ

    5. インフルエンザ対策、ここがポイント。ピークが来る前にどう防ぐ?

    6. 低カロリーなのに、お昼までお腹が空かない! ヘルシー朝食9選

    7. 甘いものが無性に食べたい! 食べても許されるおやつ10

    8. やせたい人向け朝ごはん8選。タンパク質と食物繊維をしっかり!

    9. 「確実に効果が出る」筋トレとは? 初心者でも大丈夫

    10. 管理栄養士が教える、風邪予防におすすめな食材ベスト3

    1. 心臓発作が起きている3つのサイン。左腕の痛みも要注意

    2. 焼酎は健康にいい・悪い? 肝臓専門医が教える正しい「お酒の飲み方」

    3. 女性の「心臓発作は恐ろしい」と医師。防ぐ方法は?

    4. 家カレーに革命! 簡単なのに最高においしくなるカレー5種類

    5. 誰もが筋トレをする時代に! 2020年に流行るフィットネスは?

    6. 隣の部屋に人が寝ているとき。バレずに性行為を楽しむには?

    7. 年末年始はしっかり回復! 体だけでなく、神経からしっかり休む方法

    8. 一問一答で占う、2020年の運勢。あなたの金運は?

    9. あなたも「アルコール依存症予備軍」かも。自己診断の方法は?

    10. 甘いもの、こってりしたものが欲しいとき。代わりに食べるといい食品5