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分かち合うから、分かり合える? いつも仲が良いカップルの秘訣

30代からのやさしい愛のはじめ方

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斎藤芳乃

分かち合うから、分かり合える? いつも仲が良いカップルの秘訣

こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。

いよいよ、今年も残りわずかになってきましたね。来年に向けての心の整理整頓はいかがでしょうか? せっかく新しい年に新しい気持ちで生まれ変わろうと思っていても、ただ目的を設定するだけでは、深層心理が同じパターンを抱えているため、失敗しやすいものです。

人間関係......特に結婚生活では、どんなふうに行動していくかによって、パートナーの態度もぐっと変わってきます。今回は、2017年に最高のパートナーシップを築くために、夫婦関係をもっと深める3つの秘訣についてお伝えします。

不満を主体的に改善する

長くパートナーシップを続けていると、どうしても出てきてしまうのが「怠惰な依存問題」です。これは、一緒にいるうちに相手への期待や依頼心が高まり、「こうしてほしい」「やってくれないならいいや」「やらないなら放置する」というようなあきらめにつながってしまうということ。

家事や、二人で出かけたときの計画、貯金など......やろうと思ったのに、相手がしてくれないから「もういいや」となってしまうことは、少なくありません。

こうしたパターンを繰り返している場合は、過剰な期待と相手への依存からお願いをするのではなく、「相手ができること」をベースに考えてみましょう。たとえば、掃除をお願いしたいけれど掃除嫌いなのであれば、ロボット掃除機を買ってもらってもいいですし、月に1度だけ一緒に掃除する、という形でも良いでしょう。

できないことを言われ続ける・不満を言い続ける関係はストレスを生んでしまいます。できることベースで関係を創っていくことで、自分も不満をためこまずに済みますし、不満をぶつけないことで、パートナーの態度も次第に変化していきます。

「共通の喜び」について話し合う

夫婦とはいえ、他人です。趣味嗜好が一致していても、100%同じということはありません。でも、だからといって「あなたはあなたの嬉しいことをして、私は私でやるから」となってしまうと、寂しくなってしまいますよね。

特に、お互い働いていると、つい忙しさにかまけて自分のことを優先してしまいがちです。こうしたときほど、きちんと時間をとって「二人に共通する喜び」を話し合ってみてください

年末など時間があるときほど、「来年は二人でどんな嬉しいことをしよう?」と話し合うといいと思います。二人の喜びが「子育てに関わること」なら、教育方針について二人でルールを決めてもいいですし、「たまには息抜きしたい」ということなら、旅行の計画を立てる、好きなレストランをお互いに提案する、二人で楽しめる映画を探してみるなど、ちょっとした「自分たちの喜びルール」を一緒に決めてみましょう。

人は、共通点を持つことや、一緒に何かを決めてそれを守ることで、絆を深めることができます。

負担のバランスを見直してみる

パートナーシップがマンネリ化してしまうとき、じつは「どちらかが、もう一方のやらないことを、極端に負担している」という可能性があります。普通、パートナーとは互いに与えあうもの。しかし、どちらかがやりすぎてしまうと、相手が結果的に何もしなくなり、自分ばかりが負担している......というネガティブなパターンが続いてしまうことがあります。そして、それが膠着状態を生み出します。

こんなときほど、「自分がやりすぎていて、かつ、ストレスになっていること」はやめてみましょう。もしかしたら、相手ができることをあえて取り上げて甘えさせているかもしれません。お金の管理や時間の管理など、相手ができることは信頼し、相手に任せて「これ以上は、私はやらない」と距離を引いてみましょう

マンネリは、依存や創造性・喜びの欠如によって起こるもの。今までのパターンを創造性を持ってほんの少し変えることができれば、これからの二人の関係を自分で変えていくことができます。こうして望む関係性を自分で創ることができれば、あなたの人生にはもっと喜びがあふれることでしょう。

>>「30代からのやさしい愛のはじめ方」をもっと読む

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