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身も心も癒やされる、ひよこ豆のなめらかスープ【南イタリア美人レシピ】

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マッツィテッリ福子

身も心も癒やされる、ひよこ豆のなめらかスープ【南イタリア美人レシピ】

ナッツのような香ばしさとほくほくの食感が魅力のひよこ豆をやわらかく煮てつぶした、冬においしいポタージュスープをご紹介します。イタリアで「ヴェッルタータ・ディ・チェーチ(ひよこ豆をビロードのようになめらかにしたもの)」と呼ばれるように、とてもスムーズな口あたりでするする食べられます。作り方はシンプルなのに、香味野菜のコクとハーブの風味のおかげでものすごく「ヨーロッパ」な仕上がりに。きっと新鮮に感じられるはずです。

年末年始にこそ作りたい、やさしいスープ

ひよこ豆は乾燥した土地に向くため日本ではほとんど栽培されていないそうですが、イタリアではとっても身近な食材で、たいていどの家庭でも常備されています。ほかの豆と同じくタンパク質に富み、葉酸や亜鉛といったビタミン・ミネラルを供給できる栄養源でもあります。

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イベントの多い年末年始はお酒を楽しむ機会が増えますが、ひよこ豆には疲労回復やアルコールの分解を助けるビタミンB1・B6が多く含まれているそうです。今回のスープは、こっくりしているけれどもバターもクリームも小麦粉も入れていないので消化しやすく、冷えた胃腸まで温めてくれる嬉しい料理。忙しい師走だからこそ、おうちではこういう滋養のあるやさしい食事をとって、心身を癒やしてあげたいですね。

ひよこ豆のなめらかスープ(4人分)

【材料】

ひよこ豆(乾燥) 400g

水または野菜スープ 適量

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タマネギ 1/2個

ミニトマト 1~2個

ニンニク 1片

サルヴィア(セージ)の葉 2~3枚

ローズマリーの葉 2~3つまみ

塩 適宜

コショウ 適宜

エクストラヴァージンオリーブオイル、黒コショウ お好みで

【作り方】

1. ひよこ豆は軽く洗ってから12時間水に浸しておく。

2. 豆の水を切って圧力鍋に入れ、豆が十分にかぶるくらいの水(または野菜スープ)を入れて1時間煮る。普通の鍋を使う場合は2時間ほど煮ますが、途中水分が減ったら適宜追加してください。水分が少ないとスープというよりピューレに近い感じになりますし、多すぎると薄くなりすぎるので様子をみながら調整してください。

※野菜スープの作り方:大きな鍋にたっぷりの水、半分に切ったタマネギ1個・ニンジン2~3本・セロリ1本を入れて1~2時間コトコト煮る。

3. 豆を煮ている間、Aをすべてみじん切りにし、油をひいたフライパンに入れ、野菜やハーブの風味を引き出すように弱~中火で炒める。

4. 豆がやわらかくほっくりと煮あがったら、ミキサーなどでピューレ状に撹拌する。このとき、全部の豆をつぶさずに1割ほどよけて元の形を残しておくと食感のアクセントになります。

5. 4に3を加えてよく混ぜ合わせたらできあがり。お皿に盛ってから、お好みでエキストラヴァージンオリーブオイルと黒コショウをかけてめしあがれ。

別で炒めた野菜&ハーブ(3)はお好みによって、一緒にミキサーにかけてもOKです。そうすればもっと全体的になめらかなヴェッルタータになりますね。

イタリアではプリモピアットとして出されるので、小さく切ってトーストした食パン(クロスティーニ)が添えられ、ほとんどのひとはそれをスープの中に入れて食べています。

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