「コロリアージュ」というフランス版の大人の塗り絵を試してみたくて画材にも興味をもっていたところ、日本の植物をイメージしてつくられた、シンプルで可愛らしい色鉛筆を見つけました。
削りかすまで美しい花の色鉛筆
その色鉛筆は、断面が桜(さくら)、紅梅(こうばい)、蒲公英(たんぽぽ)、常磐(ときわ)、桔梗(ききょう)のかたちをしています。花や木のかたちは、より持ちやすく滑りにくいという機能性をかねているものだそう。

削ってみると、削りかすが花びらのように連なっていき、本当に綺麗で楽しい気持ちにさせてくれます。花びらの削りかすを、何枚か封筒に入れて送るのも良さそう。最近では、手紙を送らなくなってしまいましたが、四季のご挨拶やお礼などお世話になった方々へ、花びらと香りを添えて送ってみたくなります。可愛い花びらは加工して、何かオリジナルのアクセサリーなどにできたら、とイマジネーションもふくらみます。

芯のまわりの軸の部分は、廃棄古紙が原料というプラスティックに代わる環境に優しい新素材なので、やわらかい色と削りやすさを両立しているそう。削りかすも、そのまま可燃ごみへ。色鉛筆の芯には国産の上質な色芯がつかわれ、書き味も心地よいものです。
それぞれの花柄が描かれた、塗り絵としてつかえるポストカードとメッセージカードのセットもあります。メッセージカードには、中に入っている花びらの削りかすが見えるよう、中身が透けるトレーシングペーパー製の封筒付き。

この花色鉛筆のアイデアの商品化は、受注生産(クラウドファンディング)で行われました。自分の気に入ったプロダクトを応援することで購入できるシステムなので、先行予約(販売価格は約15%OFF)となり手元に届くのは2017年の2月になるそう。自分が惹かれたプロダクトを応援すると、つくり手の一人に加われたような、うれしい気持ちになりますね。
[TRINUS]
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