2016年も残すところ1カ月半になりました。12月、師走になれば文字通り慌ただしく駆け抜けるように日々が過ぎていきます。年末の行事のひとつに大掃除がありますが、現代社会に生きる私たちは仕事納めに忙しく、なかなか思うように手が回らない場合も多いようです。とはいえ、すっきりと整頓されたうつくしい状態で新しい年を迎えるのは、清らかなものですね。

1年を締めくくって、新しい年を迎えることは、大きなイベントですが、それと同じように、1日を締めくくって、新しい一日を迎えるのも日々の小さなイベントです。人生は、日々の積み重ねです。その日々を大切にするのは、自分を大切にするということでもあります。

人は、環境に大きな影響を受けます。住まいはその人を表すと言うのは、そのとおりで、心が乱れているときには家の中も乱れます。清潔で整頓された場所、たとえば神社などに行くと身も心もスッとする感じがするのは、心身がその場所の状態に影響を受けているから。つまり、うつくしくととのった部屋で暮らせば心身もととのいやすくなりますし、散らかったゴミ屋敷のような場所で暮らせば、心身もやはりそのようになるということです。

なんとなく落ち着かないな、というときは何も考えずに家の中を整理整頓。心の乱れをどうにかするのは大変ですが、家の中の乱れを正すことは多少は楽にできるでしょう。清潔で整頓された場所で暮らすこと。これは、マインドフルに日々を過ごす大きな後押しになります。それに、日々、小掃除をしていると、大掃除が楽になるのです。

今日の1枚:

猫には暦は関係ないようで、いつでもマイペース。でも、新月や満月のときには様子が変化します。私も、その頃は心身に変化が在ります。自然環境に影響を受けるのは、どうにも避けようがありません。

>>明日の後編に続く