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2016年もあと2ヶ月。でも焦らなくていい理由

30代からのやさしい愛のはじめ方

斎藤芳乃

2016年もあと2ヶ月。でも焦らなくていい理由

こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。

今年も残り2ヶ月。1年が終わりに近づくこの時期には「え! もう今年も終わりなの? まだ何もできていない......」と、振り返って焦りも出てきます。しかし、実際には来年につなげるための素晴らしい成長や土台を創ってきたかもしれません。

今回は、『残りの2ヶ月で、今年1年を最高の年にするための3つの方法』をお伝えしていきたいと思います。

過去を踏み台にして次のステップに

ひとつめが、悩みや学びを終わらせて「次のステップに今この瞬間に進む」と決めることです。これは心理的な問題ですが、人はいかに自分が成長したり変化したりしていても、目に見える形にならないとそれをなかなか評価することができません

たとえば、恋が終わってしまったとします。結果だけ見れば失恋という形になるので、そのとき自分が成長したり学んだりしたことを評価しないのです。離婚する、仕事を辞める、所属していたコミュニティを辞めるなどの変化のときもそうです。

こうしたときほど、悩みや後悔を終わらせて「じゃあ次はどうしたい?」と、過去を踏み台にして次のステップに関わることを決断しましょう

次に関わりたい人はこんな男性、次に関わりたい職場はこんな環境......と、「次の場面」が見えるときほど人は過去に囚われることなく、「私はあの停滞があったからこそ進めたんだ」と自分を肯定できるようになります。すると今年は何もできずに終わってしまった......など、失敗に囚われることもなくなるのです。

今後の人生のために行動してみる

次に大切なことが、やらずにいたことを行動ベースで始めてみることです。たとえば、旅行でも、資格の勉強でも、新しい髪型にすることでも、年のはじめにやろうと計画を立てたことを「今年やらなかったから」という理由でようやく行動を起こすのではなく、「自分の人生のためにやろう。その最初の一歩にしよう」と決めてみることです

短い時間に囚われ、目先の目標だけで動いていると「この1年何をしたか?」ばかりで焦ってしまいます。しかし、今までの人生の集大成として、「これから何をしたいか?」を決め、未来のために動いていく。こうすることで、「今年どうだったか」という判断ではなく、「時間はかかったけれど、これからの人生を変える決断ができた」と思うことができます。

継続してきたことを褒めてみる

最後に大切なのが、変化ばかりを求めて「何もできなかった」と後悔するのではなく、今までの10ヶ月間で継続してきたことに価値を見出してみること。たとえば、普通に毎日仕事に行くことかもしれませんし、小さな努力を続けること、真面目に生活をすること、人に優しくすることなど。実際には、私たちがそこに価値を置いていないだけで、「無意識に継続していること」はたくさんあるのです。

変わることだけが、いいことではありません。変えずに誠実に繰り返してきた自分の人生を、ひとつひとつねぎらってみましょう。そして、今年1年の成果として、その価値を来年に堂々と持っていってみましょう。

人生を変えていくために必要なことは、「私ってどうしてこんななの?」という自責ではなく、「私はこれをやってきた」という揺るぎない自分への信頼と、「私はこうしたい」という意思です。先のことばかりを見て、過去に価値を見いだせないのはとても悲しいこと。

あなたは今年も精一杯、頑張ってきました。その宝物を受け取りながら、堂々と次のステージへとかけあがりましょう。

image via Shutterstock

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