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本当はどうしたらよかった? 一歩が踏み出せない人へ

30代からのやさしい愛のはじめ方

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斎藤芳乃

本当はどうしたらよかった? 一歩が踏み出せない人へ

こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。

誰しもが人生をより良くしたいという気持ちを持っています。でも、それを達成できる人はそれほど多くないのが現実です。

そして、その理由が私たちの「記憶」にあることは、あまり知られていません。じつは、私たちは「過去の記憶」をもとにこの世界を生きています。「昔の私はこうだったのに」「前にこんなことがあった」というように、常に頭のどこかで過去に引きずられてしまっているのです。

それゆえに、「これから幸せに生きよう!」と決意しても、無意識に過去の記憶が邪魔をして、「またあんなふうに失敗したらどうしよう」「どうせまたダメだよ」というように、変われないこともあるのです。

こんなときは、過去の自分と戦ったりダメ出しをするのではなく、「上手に過去と向き合う」ことが大切です。今回は、最高の未来をつかむための3つの過去の精算方法をお伝えしていきたいと思います。

後悔よりも「修正点」を見出す

私たちが未来に進むときにネックになるのが、記憶と同時にわいてくる「感情」です。過去の記憶はただの記憶にすぎませんが、そこに悲しみや苦しみ、怒りや後悔といった感情が乗っかるため、必要以上に囚われてしまうんです。

こうした場合は、過去について後悔をしたりネガティブな感情を感じた瞬間に、「本当はどうしたらよかった?」と自分に尋ねてみましょう

過去、できなかったことも、実際にはこれから変えていくことができますし、同じような場面に遭遇したとしても、自分が対応を変えれば、良い結果へと変えることができます。「もっと意見を言うべき」「もっと冷静な選択をすべき」「もっと素直になるべき」など、過去の全てを未来への学びに変えていきましょう。

明るい未来をイメージする

過去、どうしようもない事情があって手放さざるを得なかったものがある......。恋愛でも仕事でも「あのとき、もっとこうだったら」という気持ちは、多かれ少なかれ誰でも持っているものです。

しかし、後悔するということは「過去のことが最善で、それ以上のものはない」と自分で未来を捨ててしまっているのと同じこと。過去の経験から学び、人間的に成長したからには最善の未来が訪れてもいいはずです。

過去は終わってしまったと同時に、未熟な自分だったからこそ得られなかった。でも、今成長した自分には、もっと素晴らしいものを得るだけの価値がある。こんなふうに、自己価値をしっかり感じてセルフイメージを高めてみましょう。

過去ではなく「今」に意識を向ける

私たちの心(脳)は、ポジティブな感情よりもネガティブな感情を感じやすい作りになっています。ネガティブな感情を感じるときの脳内物質が強いため、麻薬を打っているときのような「自分では止められないバッドトリップ」状態になってしまうのです。

こんなときは、あえて過去ではなく「今」に意識向けるということを訓練してみてください。過去に失った人よりも、今、自分に優しくしてくれている人がいる。できなかったことよりも、今、自分にはできることがある。失敗したことばかりではなく、達成してきたこともたくさんある。

このとき、自分を褒めてあげたり、労ってあげたり、ご褒美をあげたりなど、喜びを感じられる行動とセットにするとより効果的です。意図的に意識を今に向けることで、脳はバッドトリップを終わらせ、過去ではなく未来のことを考えられるようになっていきます。

つらかった過去はもう終わりにして、これからのことを考え、もっともっと自分を幸せにしてあげていい。人生を笑って過ごすことも、悲しみながら過ごすことも、すべて選択です。少しだけ自分の意識(脳)の使い方を変えてあげて、明るい未来をつかんでみてください。

image via Shutterstock

>>過去の「30代からのやさしい愛のはじめ方」を読む

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