季節の変わりのせいか、このところすこし喉がイガイガ。そんな時のお役立ち食材は「はちみつ」。寝る前にあたたかいレモネードを作って飲むと心地よく休むことができます。寒くなってくるとわが家では欠かせない食材のひとつです。

プロ教えるはちみつ選び

自然のサプリメントとも言われ、何かと大活躍なはちみつですが、お店でなんとなく手に取ったものを使っているのが現状。最近はよく見ると、色もとろみも違ったり、ついている花の名前もレンゲ、みかん、ラベンダーなど種類がとっても豊富

いままであまり気にしていませんでしたがやっぱり味も違ってくるし、使い方もそれぞれにあったものがあるのかしら? そんな風に思っていたら「FOODIE」の中で専門店<クインビーガーデン>の佐藤みずほさんが教えてくれる、はちみつの種類と活用法を見つけました。

ポイントは色と香り

色の濃い・薄いといった色の差は、はちみつに含まれるミネラル等の微妙な違いによるもの。色が濃いものは風味や香りを強く感じ、逆に色の薄いものはマイルドでクセが少ない傾向にあります。ミャンマー産のゴマはちみつやイタリア産の栗はちみつは特に色が濃く、味や香りもしっかり感じられますよ

(「FOODIE」より引用)

いまや専門店も珍しくないはちみつはとても種類が豊富。その中で選ぶポイントは色と香りなのだそう。「薄い・濃い」を意識しておくだけでも欲しいものを選ぶのに困らないコツになりそうです。色と香りが濃さで比例しているというのは覚えやすいですね。

はちみつの香りはあまり意識したことはなかったのですが、ゴマや栗など少し変わったはちみつの香りというのはどんなものなのか気になります。

食べ物によって楽しく使い分け

色が薄く明るい琥珀色のはちみつは、風味や香りのクセが少ないので、ドリンクに入れたりパンやヨーグルトにかけたりするのに向きます。色が濃い個性派のはちみつは、風味や香りに主張があるので、クセのある料理や食材と合わせるのがおすすめ。

(「FOODIE」より引用)

普段よく使うはちみつは確かに色の明るいものが多いですよね。幅広くいろんなものに使え、オールマイティーな存在濃いはちみつはクセのあるものに向くそうなので、全粒粉のパンにつけて食べてみたり、ローストしたナッツを漬けてもおいしそうです。

お料理に使うとぐっとコクが増したり、ホッとするやさしい甘さをあたえてくれるはちみつ。いろいろな表情を持つ甘さをたくさん試してみたくなりました。

FOODIE

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