料理をお皿にただ盛りつけるのではなく、バゲットや切ったトーストにのせるとそれだけでおしゃれに。朝食からパーティーメニューまで使える「オープンサンド」が、いま簡単なのに素敵だと注目されています。今回はインスタグラムから試してみたくなったオープンサンドをピックアップし、いろいろなアレンジ方法をご紹介します。

のせて焼くだけ! 基本のオープンサンド

オープンサンドとはパンの上に食材をのせていただく簡単メニューです。大切なのは「おいしく、簡単、おしゃれ」ということ。こちらは「トマト×モッツァレラ」「チキン×モッツァレラ」という、まるでピザのようなオープンサンド。おいしくて見た目がうつくしいのはもちろん、ただのせて少し焼くだけというのがうれしいポイントです。夜にワインのお供として食べてもOK。上からバジルの葉を散らすとより素敵に見えます。

ガッツリいきたいときはマフィンで

SnapDishさん(@snapdish)が投稿した写真 – 2016 9月 26 3:51午後 PDT

オープンサンド=トースト、バゲットとは限りません。パンなら何でもOK。こちらはフライをのせたオープンサンド。ランチや遅めの朝食にもピッタリです。揚げ物などのガッツリ系は、トーストやバゲットという厚めのパンよりも、薄めで塩気の味が合うマフィンがおすすめ。一緒に野菜をのせれば色も鮮やかになり見た目も映えます。男性も満足できるオープンサンドです。

残りものものせれば華やかに

mieさん(@miegopan)が投稿した写真 – 2016 9月 26 6:39午前 PDT

昨夜の残りもの。そのまま食べてもテンションはあまり上がりませんが、マフィンにのせたら一気に華やかに。こちらは冷凍しておいたラタトゥイユを使用しているそう。時間がない朝は冷凍しておいた常備菜をのせるだけで、おいしく栄養もとれて一石二鳥です。和食も洋食も意外と合うオープンサンド。急な来客のときも冷凍ストックがあると安心です。

パンをお皿だと思ってしまおう

yumishimizuさん(@yunmyunmy)が投稿した写真 – 2016 9月 18 4:05午前 PDT

「のせるものがワンパターンになってしまう」という人におすすめの考え方があります。それは「パンをお皿だと思う」ということ。こちらは生野菜とポテトサラダがのったオープンサンド。普通だったらパンとサラダを別々に盛りつけてしまうとことですが、すべてを合体。おいしくて時短にもなるし、洗い物も減っていいことばかり。全部バラバラに食べてもよし、ごちゃごちゃに混ぜてもよし。食べかたは自分次第です。

おもてなしにピッタリのフルーツオープンサンド

Makiさん(@maki_zuhause)が投稿した写真 – 2016 9月 26 11:14午後 PDT

食事だけではなく、フルーツをのせれば見た目も華やかなオープンサンドの完成です。パーティーなどのおもてなしメニューとしても使えます。こちらのオープンサンドはのせ方もとてもきれい。キウイとイチジクをメインに大きくのせ、ブルーベリーや食用ホオズキをまわりに散りばめてあります。盛りつけとバランス次第で、とてもおしゃれで手が込んでいるように見えます。デザートとして出す場合は小さめのサイズにカットしてから出すのがおすすめです。

のせるもの次第で朝食ランチディナーパーティーとあらゆるシーンで使えるオープンサンド。家族や友だち、それぞれの好みでいろいろなオープンサンドができあがりそうです。

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