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いざというときの駆け込み寺。溶岩浴でデトックスを

國本さくら

いざというときの駆け込み寺。溶岩浴でデトックスを

最近、岩盤浴とならび耳にする機会も増えてきた溶岩浴。私も10年以上お世話になっていますが、それはもう"いざ!"というときの駆け込み寺のような存在です。

岩盤浴とどう違うの?

岩盤は地表の下にある岩石の層で、砂や火山灰などが長い年月をかけて圧縮され形成したもの。そのため気泡が少なく熱を逃しにくいのでプレートが熱めです。

溶岩は、火山活動でマグマが地上に噴き出したものが冷え固まってできており、気泡が多いので遠赤外線として熱をたくさん放出します。岩盤と溶岩の違いのひとつがバナジウムを含むという点。バナジウムには、血糖値や尿酸値への効果作用があるので生活習慣病の改善も期待できます。

溶岩浴するとどうなるの?

実感として、溶岩浴をするとそれはもうどっさり汗をかきます。はじめは「悪いものがでてるなー」と感じさせるような、ベトベトの舐めると少ししょっぱい汗がたくさん出た後、次第にサラサラした味のない汗に変わります。その日の体調にもよりますが、60分の入浴で体重が0.5~1.0kgほど減少します。私はお酒をたくさん飲んだ翌日や、大切な仕事の前などに利用しています。

通常、サウナや半身浴などで汗を流した後は肌の乾燥が気になりますが、不思議と溶岩浴では気になりません。これも溶岩に含まれるミネラル成分の作用なのでしょうか。美肌にいいというのもうなずけます。

入浴後も身体がポカポカと温かく、その温浴効果は温泉入浴の2倍とも言われています。私も昔、冷え性で悩んでいましたが、身体が温まりやすくなり代謝も良くなりました。少し恥ずかしいのですが、今年の夏、海へ行った際にも汗が止まらず、びっくりした彼がタオルを差し出すほどに......。筋肉疲労も取れやすいので、究極に疲れたときにも最適です。

たくさん汗を出すために

「どうせならたくさん汗をかきたい!」欲張りな私が生み出した裏技をご紹介。半身浴やサウナでも応用できますよ。

呼吸法を取り入れる

腹式呼吸や胸式呼吸など、意識して呼吸を深めることで内臓の働きを活発にします。

炭酸水を飲む

炭酸水を飲むことで血行が良くなるそう。私自身、お水のなかで一番汗をかくスピードが早いように感じています。

足つぼ刺激

足裏のつぼを刺激すると、内臓の働きが良くなり汗をかきやすくなります。

股関節を回す

股関節のリンパを刺激して全身の血流を良くします。

ただ横になるだけでもデトックス効果が期待できますが、プラスαの効果は絶大です。

最近ですと、「岩盤ヨガ」「マグマヨガ」などといった、溶岩プレートを敷き詰めた施設内でヨガを行うスタジオも増えて、楽しみ方も増えました。代謝が落ち、冷えが気になり始めるこの時期におすすめです。

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