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外に出るのが億劫になってしまうほど、昼間の日差しはまだかなりのもの。そんな日は、やっぱり冷たい飲み物が飲みたくなります。でもからだを冷やすのってよくない、とも思ってしまい……。

からだにうれしいジンジャーエール

そんなときにぜひ試してほしいのが「自家製のジンジャーエール」です。生姜はからだを温めてくれる鉄板素材。免疫力を高めたり血液サラサラ効果があったりと暑い日でもからだの冷えは気になる私にはうれしいことばかり。自分で作れば好きな味にも調整できます。

生姜たっぷり、自家製が簡単おいしい

もともとジンジャーエールが好きでよく飲んでいたのですが数年前に自分で作ることができることを知り、それ以来ずっと自家製です。その理由はなにより格別においしいから。私が作っているのは生姜と黒糖を使う簡単でシンプルなものですが、こっくりした甘さとスパイシーな生姜がたまりません。飲み終えた後の甘い生姜をいただくのも楽しみの一つです。
でもいつも甘いものだけでは飽きてしまうし、良いレシピはないかなと思っていたら「FOODIE」で辛口のジンジャーエールのレシピを見つけたのでご紹介します。

生姜たっぷり! 辛口ジンジャーエールのレシピ

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〈材料〉(作りやすい分量)

生姜 1片(80g程度)

ライムの皮 1個分

ザラメ糖(茶色) 120g

シナモン 1/2本

クローブ 2本

赤唐辛子(輪切り) 適量

水 3/4カップ(150ml)

炭酸水 適量

〈作り方〉

1.ライムの皮をむき、生姜は皮つきのまま薄切りにする。ライムはよく洗ってから皮をむきましょう。残った果肉はとっておき、飲む直前に果汁を絞って加えると、より爽やかな風味になります。生姜は皮と果肉の間が一番よい香りがするので、皮はむきません。

2. 鍋にザラメ糖、水を入れて中火で沸かす。

3. ライムの皮、生姜の半量、シナモン、クローブ、赤唐辛子を加え、3~4分中火で煮る

4. 火を止めて、残りの生姜を加え、粗熱を取る。残りの生姜を加えるのは、火を止めてから。生の生姜ならではの刺激的な辛みが加わります。

5. 保存用密封容器に入れて、冷蔵庫で1日寝かせる。清潔な容器に入れ、冷蔵庫で1日寝かせると、甘さと辛さと爽やかさが一体となった、自家製ジンジャーエールシロップの完成です。

6. 炭酸水で好みの味に薄める

(「FOODIE」より引用)

おいしさのコツはライムの皮と生姜を加えるタイミングなのだそう。材料を加えて煮るだけなのでとっても簡単。生姜は生のまま入れるのでフレッシュな味わいが楽しめます。ライムとスパイスがアクセントになって、甘い物が苦手な人でもおいしく飲むことができそうですね。

もちろんジンジャーエールシロップはほかの料理にも使えます。つけダレに加えたり、酢の物の仕上げにひと振りしたり。辛口のジンジャーエールはいろんなお酒とも相性が良さそう。そのままでも、お料理にも使える、大活躍のジンジャーエールを早速作ってみたくなりました。

FOODIE

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