1. Home
  2. MIND
  3. エモーショナル・イーティングに気づき、抜け出す【ごきげんな私を作る】

エモーショナル・イーティングに気づき、抜け出す【ごきげんな私を作る】

2,097

エモーショナル・イーティングに気づき、抜け出す【ごきげんな私を作る】

心が落ち着かないとき、何か無性に食べたくなる。

さっきランチを済ませたばかりなのに、もう何かを食べたいと考えていたり、夕飯の後に食べ物を探してキッチンをウロウロしてみたり。特にお腹が空いているわけでもないのに、食べ物を口に入れたくなってしまう。お腹がいっぱいだと分かっているのに、それでも何かを食べたいという欲求。これは、身体ではなく、こころが欲するから食べようとしている「エモーショナル・イーティング」という状態です。食べることで、こころを満たす代わりに胃袋を満たそうとするために起きると言われています。

エモーショナル・イーティングとは?

エモーショナル・イーティングの特徴は、普段は感じない「口淋しさ」を感じる行為です。ストレスを感じる状況でも起きやすくなります。たとえば長距離ドライブのときに、やたらとお菓子をコンビニやサービスエリアで買ってみたり、こころが浮かないミーティングのときに甘いものに手が伸びてしまったり......。普段あまり間食する習慣がない人だと、その違いがよりはっきりと分かるはずです。

まずは、その状態に気づくこと

お腹が空いていないのに何かを口に運びたくなったら、まずその自分の状態に目を向けてください。エモーショナル・イーティングでは、甘いものしょっぱいもの、またはこってりした食べ物などの刺激物を欲することが多いと言われています。特定の味や食感、香りなどの刺激的感覚を得ることで満足感を得ようとしているようです。

そんな症状が始まったなと思ったら、身体ではなくこころがなにかを欲している、そんな自分の状態に目を向けてあげましょう。何がストレスなのでしょうか? どんなときによく起きるのでしょうか? 自分の状態を客観的に見つめることで、まずはエモーショナル・イーティングと向き合う最初のステップを踏み出すことができます。

こころも満たすコンフォートフードを用意

エモーショナル・イーティングの状態に気づいたら、できればそれに流されないことが一番の対策法です。とは言っても、ストレスや不安感から、こころが「なにかを求めている」というのも事実。

そんなときにおすすめな対処法が、コンフォートフードを用意することです。コンフォートフードとは、安らぎを与えてくれる食べ物。コンフォートフードの言葉の発祥地アメリカでは、子どもの頃お母さんやおばあちゃんが作ってくれたアップルパイやチキンスープ、マッシュポテト やグリルドチーズサンドなどの「ほっとする記憶」が呼び起こされる食べ物のことを意味します。コンフォートフードは食べることでお腹が満たされるだけでなく、こころも自然と安らぐことができる食べ物なのです。

普段から、自分にとってのコンフォートフードが何かを考えておきましょう。突発的に起きることが多いエモーショナル・イーティングの症状に襲われると、人はついお菓子やインスタント食品などの簡単に用意できるものに手を伸ばしがち。でも、それらの食べ物からは、ほっとするような安らぎを得ることはできません。こころが安らぎを求めていることを認めて、コンフォートフードで自分を甘やかしてあげることが、結果としてダラダラと間食しないで済むことにつながるはずです。

自分の感情を受け入れる

エモーショナル・イーティングと向き合うもうひとつの方法は、自分の感情と向き合うこと。こころのざわつきやストレスを抑えるために食べようとするその行為の裏側には、自分の感情と向き合いたくないという気持ちが隠れています。向き合う時間がないのかもしれないし、それほど重要なことに思えないから目を向けていないのかも。どちらにしても、こころが何かに反応してざわついているのは事実。そして、そのざわつきは「食べる」行為だけでは根本的には解放されないこともあります。

調子がいいときもあれば、そうじゃないときもある、それが人間の自然な状態です。恐れや不安などのネガティブな感情もしっかりと受け止めて、「こんなときもあるよね」と自分に言い聞かせる。そんなちょっとしたことでも、こころが欲している本当の安らぎを与えてあげることができそうです。

>>「ごきげんな私を作る」記事一覧

あわせて読みたい

24時間不満を言わない日を試してみたら

心の声に耳を澄ます、ひとり旅にでよう

海は誰に対しても平等なんだ(Sponsored)

Photo by PIXTA

二村桜子

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    Ranking

    1. プチ整形級の効果あり? ふっくら唇を叶えるリップトリートメントがすごい

    2. 筋肉のつく高タンパク質をワンプレートでおいしく。保存できるおかず7

    3. メイクしたまま寝てしまったら? 老け知らずな人に学ぶ美容術10

    4. じつは若い人にも増えている。2型糖尿病ってどんな病気?

    5. 納豆パワー5つ。健康やダイエットに効果的な食べ方とは?

    6. 女性の75%が経験する「セックスが痛い」。婦人科医が教える性交痛のなくし方

    7. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品

    8. SNSに写る横顔の印象はOK? どんな横顔でも凛とした顔でいる方法

    9. 食事で代謝アップするには? こんな女性は代謝が落ちています

    10. 生理周期が変わった?更年期に訪れる閉経のサイン

    1. 納豆パワー5つ。健康やダイエットに効果的な食べ方とは?

    2. 代謝を上げたいなら「炭水化物抜き」はやめて。食事で代謝アップするヒント

    3. 食事で代謝アップするには? こんな女性は代謝が落ちています

    4. 白米を◯◯に変えて代謝アップを狙え。管理栄養士が教える献立

    5. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品

    6. プチ整形級の効果あり? ふっくら唇を叶えるリップトリートメントがすごい

    7. ダイエット&美肌に、朝1杯の「レモン白湯」がおすすめな理由

    8. アルツハイマーを予防する? 驚きの健康パワーを持つオリーブオイルの見分け方

    9. 消防士や警察官も実践! 16秒でできる、緊張感を和らげる方法

    10. SNSに写る横顔の印象はOK? どんな横顔でも凛とした顔でいる方法

    1. 毎日ストレッチをすると、こんなすばらしいことが身体に起きます

    2. デートの相手がソシオパスだったら? はじめは魅力的な人に見えるかも。10の兆候

    3. 女医さんに聞く、デリケートゾーンのモヤモヤを吹き飛ばすヒント

    4. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品

    5. 栄養士おすすめ。甘いもの好きも大満足の、血糖値を急上昇させないデザート6

    6. 納豆パワー5つ。健康やダイエットに効果的な食べ方とは?

    7. 栄養士も認める、低炭水化物ダイエットにおすすめの低糖質フルーツ10

    8. 糖尿病を予防する6つのヒント。リスクを上げる意外な習慣は?

    9. 肺がんにならないために、今日からできること10

    10. 生理周期が変わった?更年期に訪れる閉経のサイン

    エモーショナル・イーティングに気づき、抜け出す【ごきげんな私を作る】

    FBからも最新情報をお届けします。

    Read More