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前向きになれない日。理由を知り、こころを整える習慣【ごきげんな私を作る】

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前向きになれない日。理由を知り、こころを整える習慣【ごきげんな私を作る】

「ポジティブ思考で元気を取り戻そう!」なんて言われても、まったくピンとこないときがあります。そう、モヤモヤやイライラしていると、ついジャンクなものを食べたり、衝動買いをしたり、噂話に興じたりしてしまう。人は、こころの底では前向きになれる材料を求めているけれど、実際には逆の行動をとってしまうもの。ものごと全般に対して否定的になっているときに「ポジティブ思考で前向きに」なんて、なかなかすんなり受け入れられないのは当たり前です。だって、ネガティブな気持ちになったのにはそれなりの理由があるから。

ネガティブの理由をちゃんと知る

それは、はっきりと思い出せるような理由かもしれないし、もしかすると自分では気がつかないレベルで起きたことかもしれません。わたしたちが意識している以上にこころは敏感。頭では平気だと思っていることでも、じつは傷ついていたりします。そして傷ついて疲れた部分にきちんと気づいてあげないと、こころはさらなるダメージから身を守るために自発的に動き出します。その結果がモヤモヤやイライラ。つまりモヤモヤやイライラの症状は、「もう傷つきたくない!」と感じたこころが身を守るために作り出したベールのようなもので、理由があってそこに存在しているのです。

まずは、こころをニュートラルに戻す

このベールを取り外すには、こころに「ベールがなくても大丈夫だよ」と知らせてあげなければなりません。症状が軽いうちは、日々の生活をしているうちに次第にこころが晴れてきて、なんとなく元気になっていくことができます。でも長く続くとちょっと厄介。回復までしばらく時間がかかることもあります。そんなときに効果的なのは、ポジティブ思考よりも、まずはこころをニュートラルに戻すことです。

まずはニュートラルに戻すこと。心理学ではこれをセンタリングと呼んでいます。センタリングは、こころをセンター(中心)に持ってくるという意味で、自分自身を中心に戻す作業です。センタリングには呼吸法やメディテーション(瞑想)が一番効果的なのですが、そういうのが苦手という方にもおすすめな方法があります。

自分のこころが喜ぶことを探す

わたしたちは、自分が居心地のいい場所や落ち着ける所にいると、安心感からこころが解放されていきます。また、好きなことをしている時間や好きなひとと過ごしている時間にも、こころが潤っていくのを感じることができます。

たとえば食生活が乱れて肌荒れしてしまったら、いつもより多めに生野菜と果物を摂ることや、ビタミンのサプリメントで足りていない部分を補うように、こころにもいつもより多めに喜びを与えてあげると、モヤモヤやイライラのベールが自然にとり剥がされていきます。

センタリングすると、霧が晴れるように自然な形でこころを晴れ状態に戻すことができます。やり方は人それぞれですが、大切なのはこころを喜ばせること。そして、自分らしくいられる心地いい状態を作ることです。

自分が喜ぶことって何だろう? 何がセンタリングにつながるかな? と普段から思いを巡らせてリストアップしておくと、いざというときにすぐ使えていいかもしれません。ちなみに、わたしにとってのセンタリングは、夕暮れどきのウォーキングや、ヨガのシャバアーサナのポーズ、野原に寝転がって空を見上げること、など......いろいろあります。みなさんはいかがですか?

Photo by PIXTA

二村桜子

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