1. Home
  2. MIND
  3. 前向きになれない日。理由を知り、こころを整える習慣【ごきげんな私を作る】

前向きになれない日。理由を知り、こころを整える習慣【ごきげんな私を作る】

1,735

前向きになれない日。理由を知り、こころを整える習慣【ごきげんな私を作る】

「ポジティブ思考で元気を取り戻そう!」なんて言われても、まったくピンとこないときがあります。そう、モヤモヤやイライラしていると、ついジャンクなものを食べたり、衝動買いをしたり、噂話に興じたりしてしまう。人は、こころの底では前向きになれる材料を求めているけれど、実際には逆の行動をとってしまうもの。ものごと全般に対して否定的になっているときに「ポジティブ思考で前向きに」なんて、なかなかすんなり受け入れられないのは当たり前です。だって、ネガティブな気持ちになったのにはそれなりの理由があるから。

ネガティブの理由をちゃんと知る

それは、はっきりと思い出せるような理由かもしれないし、もしかすると自分では気がつかないレベルで起きたことかもしれません。わたしたちが意識している以上にこころは敏感。頭では平気だと思っていることでも、じつは傷ついていたりします。そして傷ついて疲れた部分にきちんと気づいてあげないと、こころはさらなるダメージから身を守るために自発的に動き出します。その結果がモヤモヤやイライラ。つまりモヤモヤやイライラの症状は、「もう傷つきたくない!」と感じたこころが身を守るために作り出したベールのようなもので、理由があってそこに存在しているのです。

まずは、こころをニュートラルに戻す

このベールを取り外すには、こころに「ベールがなくても大丈夫だよ」と知らせてあげなければなりません。症状が軽いうちは、日々の生活をしているうちに次第にこころが晴れてきて、なんとなく元気になっていくことができます。でも長く続くとちょっと厄介。回復までしばらく時間がかかることもあります。そんなときに効果的なのは、ポジティブ思考よりも、まずはこころをニュートラルに戻すことです。

まずはニュートラルに戻すこと。心理学ではこれをセンタリングと呼んでいます。センタリングは、こころをセンター(中心)に持ってくるという意味で、自分自身を中心に戻す作業です。センタリングには呼吸法やメディテーション(瞑想)が一番効果的なのですが、そういうのが苦手という方にもおすすめな方法があります。

自分のこころが喜ぶことを探す

わたしたちは、自分が居心地のいい場所や落ち着ける所にいると、安心感からこころが解放されていきます。また、好きなことをしている時間や好きなひとと過ごしている時間にも、こころが潤っていくのを感じることができます。

たとえば食生活が乱れて肌荒れしてしまったら、いつもより多めに生野菜と果物を摂ることや、ビタミンのサプリメントで足りていない部分を補うように、こころにもいつもより多めに喜びを与えてあげると、モヤモヤやイライラのベールが自然にとり剥がされていきます。

センタリングすると、霧が晴れるように自然な形でこころを晴れ状態に戻すことができます。やり方は人それぞれですが、大切なのはこころを喜ばせること。そして、自分らしくいられる心地いい状態を作ることです。

自分が喜ぶことって何だろう? 何がセンタリングにつながるかな? と普段から思いを巡らせてリストアップしておくと、いざというときにすぐ使えていいかもしれません。ちなみに、わたしにとってのセンタリングは、夕暮れどきのウォーキングや、ヨガのシャバアーサナのポーズ、野原に寝転がって空を見上げること、など......いろいろあります。みなさんはいかがですか?

あわせて読みたい

人が気になるのは自然なこと、比べ方を変えてみよう【ごきげんな私を作る】

自分自身と1日デートしてみよう【新連載・ごきげんな私を作る】

24時間不満を言わない日を試してみたら

心の声に耳を澄ます、ひとり旅にでよう

Photo by PIXTA

二村桜子

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    Ranking

    1. ルールはたった2つ。医師考案の「夜はちみつ」で痩せる理由

    2. 医師に聞いた、体臭を防ぐ7か条。サビない人になる秘訣って?

    3. 私たちって共依存? セラピストが教えるチェックポイント8つ

    4. ポテトチップスを食べ出すと止まらないのはなぜ? 無駄な食欲を減らす方法

    5. 「昨日の食べ過ぎ」を帳消しにする、おすすめのランチメニュー

    6. 3秒で“体のゆがみ”を無料計測。体と心を整えるオアシス、知ってる?

    7. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    8. 女医さんに聞く、デリケートゾーンのモヤモヤを吹き飛ばすヒント

    9. クサくなるのは疲れてるから? 医師が教える、加齢臭の対策法

    10. 穀物・乳製品はナシ! だけど腹持ちのよいヘルシー朝食11選

    1. ルールはたった2つ。医師考案の「夜はちみつ」で痩せる理由

    2. アボカド好きに朗報!しっかり果肉が詰まったおいしいアボカドを選ぶ方法

    3. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    4. 女医さんに聞く、デリケートゾーンのモヤモヤを吹き飛ばすヒント

    5. ジェニファー・ロペスも挑戦した、10日間で砂糖中毒から抜け出す方法

    6. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    7. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    8. むくみが気になるなら避けて。塩分を多く含む8つの食品

    9. 「自然に痩せる体」を作るのは、あのビタミンだった!

    10. 砂糖もバターも使わない! 食物繊維たっぷりなヘルシーブラウニー

    1. 有酸素運動と筋トレのいいとこどり! 道具不要なトレーニング4つ

    2. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    3. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    4. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    5. 女医さんに聞く、デリケートゾーンのモヤモヤを吹き飛ばすヒント

    6. ルールはたった2つ。医師考案の「夜はちみつ」で痩せる理由

    7. 鼻づまりを解消する、即効性のある3つの方法

    8. たっぷり寝たのに眠いのは? 女性に多い「睡眠障害」5つのタイプ

    9. ただの腰痛と間違えやすい、気をつけたい6つの病気

    10. 炭水化物は摂ってよし! ダイエットがきちんと続く1週間の食事パターン