カジュアル派だけでなく、きれいめ派のスタイルにも、もはや定番アイテムとなりつつあるスニーカー。
でも、いざ買ってみたり試着してみたら、こんなことはありませんか?
「抜け感を出したくて白のスニーカーを買ったら、足がぽってり大きく見える」
「細身ですっきり見えると思ってキャンバススニーカーを買ったら、きれいめコーデに合わない」
実はそれ、スニーカーの「選び方」で解消できるんです。
きれいめコーデに合わせて、すっきり美脚に履きこなしたいなら、レトロなランニング系シューズが狙い目。
70~80年代に登場したランニングシューズは、足にフィットするよう細身にできている上、シンプルシックなデザインが多く、意外なほどスタイルを選びません。
入門編にもおすすめのクラシックスニーカー
72年に誕生したナイキのランニングシューズ「コルテッツ」。生誕40周年を記念して初代モデル等が復刻し、再注目を浴びているシリーズです。
甲が細身のシルエットで足元をすっきり見せてくれ、細くても足に窮屈感はなくフィット感抜群。
先日、とある仕事現場でお会いした、パンツスーツの女性の足元を良く見たらコルテッツ。どんなスタイルにもマッチする、活躍度の高いスニーカーです。
ロゴが同色なら、よりシックなスタイルに
80年代にナイキのランニングシューズの最高峰とうたわれた名作の復刻版。
こちらも細身のシルエットで、ロゴとベースの色が同色など、シックな配色のアイテムも豊富。
グレーやブラック一色のシューズなら、モノトーンのワイドパンツスタイルなど、シック&モードなコーディネートに差してもバランスよくキマります。
人気のニューバランス、細見えで選ぶなら「996」
昨今のスニーカーブームをけん引するニューバランス。履き心地のよさでも人気ですが、足が丸く見えるという声も。
そこで、チェックしたいのがシューズに記載されている型版。
もっとも目にする機会の多い500番台はやや丸みのあるデザインなので、細見えを狙うなら、つま先が細身の990番台をチョイス。
なかでもシンプルなデザインの「996」が、きれいめスタイルにも合わせやすくおすすめです。
価格が高めな分、包み込むような着用感と抜群の履き心地がクセになります。
スマートな横顔が、モードスタイルにマッチ
70〜90年代のランニングシーンをリードしたBROOKSのマスターピースを復刻したレトロランニングコレクション「HERITAGE(ヘリテージ)」。
74年に発表されたブルックスの「ヴァンガード」は、つま先に向かってシュッと細身になる高さを抑えたフォルムがクール。
スティックパンツやタイトスカートと合わせても、重くならないスマートなスニーカーです。
コーデのアクセントにもなる、ベーシックな一足
こちらもブルックスの人気シューズ、「HERITAGE(ヘリテージ)」シリーズの「チャリオット」。
「ヴァンガード」より上下に厚みがあり、ベーシックに履きこなせるシンプルなデザインながら、コーデのアクセントになる存在感もあります。
80年代のランナーに最も多く履かれたランニングシューズのひとつとあって、高いクッション性など機能性もお墨つき。
この夏は、ファッション性と機能性を両立したレトロランニングシューズで、行動範囲を一歩も二歩も広げてみませんか?
(マイロハス編集部)
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