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さりげなく色っぽさをプラスする夏服の着こなし方【おしゃれのおさらい】

おしゃれのおさらい

植村美智子

さりげなく色っぽさをプラスする夏服の着こなし方【おしゃれのおさらい】

こんにちは。スタイリストの植村美智子です。

暑くて溶けてしまいそうな毎日。ファッションは、ついつい涼しさ優先になってしまいがち。けれども、夏はさりげなく色っぽさをプラスし、女性らしさをアピールするのに最高の季節でもあります。それを活用しない手はないんです。そこで今回は、アイテムの選び方や着こなし方、ちょっとした気づかいで、コーディネートに品よくさりげなく女性らしさをプラスする方法をご提案していきます。

Tシャツは意外と使える

夏といえばTシャツ。この、カジュアルアイテム代表のTシャツも、じつは色っぽさチャージに役立つアイテム。今年はゆったりしたサイズ感の、ショート丈Tシャツが多く出ています。とろみのある薄手のタイプを選べば、ひらひら動き、体のラインを拾ったり拾わなかったりしながら、そーっと、でもしっかり、女性らしさをアピールしてくれます。元々がカジュアルなアイテムなので、ベーシック派もマニッシュ派も取り入れやすいはずです。

もっと女性らしくシャツを着る

キッチリした印象になりがちなシャツは、いつもより、1つボタンを多くあけることで柔らかい女性らしいアイテムとなります。胸元というよりも、襟足を意識し、着物のように、少しだけ後ろに襟を抜き、横にも広く開いて抜け感を作りましょう袖もラフにロールアップしバランスを取ることをお忘れなく。インナーは、胸元から覗くか覗かないか程度のものがベスト。たとえ覗かなくても、胸元をちゃんと覆っておくことで、品の良さをしっかりキープできます。凛々しい中にも柔らかさのある、上品な色気を出したい人はぜひ。

ブラウスの袖でしなやかさをプラス

ブラウスの袖丈は、半袖や五分袖ではなく、さり気なく肩を覆う、フレンチスリーブを。ノースリーブを着たときの、ちょっとかっこいい女性らしさとはまた違う、可憐な色っぽさを出すことに一役買ってくれるはずです。腕の膨らみを少し隠してくれる、ひらひらした袖のものや、V字に入った切り込みが、腕をすっきり細く見せてくれるタイプなど、腕を出すのに自信がない......という人が取り入れやすいものも、多く出ています。ただし、肩からピーンと横に張る、しっかりした生地のものは、逆にたくましさが出てしまうことも。Tシャツと同じく、しなやかな素材のものを選び、生地感でも女性らしさをプラスしてください。

首元には華奢なネックレスを

色っぽさを意識するなら、やはり、首元にはネックレス。まずは、自分の首まわりがすっきり見える長さを見つけましょう。華奢なチェーンを選ぶと、首元も華奢な印象になり、優しく、上品な女性らしさが。しっかりしたチェーンを選ぶと、キリッとしたちょっと強めの女性らしさがプラスされます。軽やかに揺れるピアスイヤリングもいいですね。色はゴールドがおすすめです。

足元だってやっぱり華奢が女性らしい

昨年以上に多く見かける、スポーツ系サンダル。はずしアイテムとしても活躍してくれますが、女性らしさをアピールするのには残念ながら向いていません。

丸みや厚みの少ない、すっきりシルエットのものを選び、華奢な足元を作りましょう。細めのベルト使いの物など、甲を覆う部分が少ないものがベター。高いヒールでかっこ良く、ローヒールで優しく、足元からもそーっと、女性らしさをアピールです。ペティキュアは、悪目立ちしないものを。

難しく考えなくても、色っぽさをプラスしやすいこの季節。『いつもより少しだけ』を意識し、品よくさりげなく女性らしさをアピールしてみてください。

次回のおしゃれのおさらいは「夏のブラック」がテーマ。お楽しみに。

>>過去の「おしゃれのおさらい」を読む

#11 体型に合うヒール靴とフラットシューズの選び方

#10 メリハリが大切。ホワイトコーデをさらりカッコよく着こなす

#9 女らしさグッと上げる、ライトブルーのデニムパンツ

#8 いつもカーディガンが手放せない人へ

#7 洋服をきちんと着る。朝にチェックしたい4つのこと

イラスト/米山夏子

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