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体型に合うヒール靴とフラットシューズの選び方【おしゃれのおさらい】

おしゃれのおさらい

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体型に合うヒール靴とフラットシューズの選び方【おしゃれのおさらい】

こんにちは、スタイリストの植村美智子です。

いつの季節も、コーディネートの印象を最終的に決定づけるのは足元。どんな靴を合わせるかによって、醸し出す雰囲気は左右されます。いつもよりもお手頃価格で欲しいものを入手できるセールのこの時期、自分の足元を見直すにはちょうどいいタイミングです。

ヒール靴を履けばスタイルよく見える? フラットシューズを履けば、こなれ感が出る? というわけではないんです。今回はヒールの高さからシューズ選びを考えていきましょう。

足長効果狙うなら、ヒールは高いほどいいの?

ヒール靴やプラットフォームサンダルを履くことにより、脚は長くなり、いろいろなスタイルをバランスよく着こなすことができます。でも、そのヒール、高ければいいってものではありません。

カジュアルスタイルには、4~5cmヒールを

たとえば、デニムパンツにゆったりTシャツを合わせたカジュアルなスタイルに8cmヒールを合わせるのはどうでしょう?

無駄な気合がにじみ出てしまい、おしゃれ感は出にくくなります。いくら脚が長く見えたとしても、大人の女性としての落ち着いたステキさからは遠のいてしまうかも。そんなときは、服装のカジュアル感を生かしつつ、ちゃんとスタイルアップもしてくれる、4〜5cmくらいのヒールを選ぶのが間違いはなさそうです。

ヒール靴や高さのあるサンダルを履いたときは、必ず全身鏡で、ヒールがちゃんと見える横からもバランスを確認してみてください。正面から見るとあまり気にならないかもしれませんが、横から見ると、あれ......? となってしまうことも。

また、プラットフォーム(厚底)サンダルも注意が必要です。傾斜がゆるく楽な気持ちで履くことができ、縦長のシルエットを作るには最適のアイテムですが、ころんと丸いそのボリュームに全体の雰囲気を壊されてしまうことも。自分の身長や、体型、コーディネートとのバランスが悪くないかチェックして履きましょう。

フラットシューズなら、こなれ感がだせる?

フラットなシューズやサンダルを履くことにより、全体の雰囲気が、いまの空気感にあうリラックス&こなれたスタイルに仕上がります。けれど、そのこなれ感は、スタイルが悪く見えてしまうこととも背中合わせ。脚のラインが真っ直ぐな人は、とくに難しく考える必要はありませんが、残念ながらそうではない人の方が多いのが現実。ちゃんと選んで履きこなさなくてはいけません。

O脚、筋肉脚で華奢なフラットシューズを履くなら

たとえば、夏らしい涼し気な、ストーンとしたシルエットのひざ丈ワンピース。華奢なフラットサンダルを合わせ、大人っぽく着こなしたいところです。しかし、華奢なフラットシューズは、O脚のように、足首から外に向かってカーブしていく脚や、筋肉がしっかりしている脚とはあまり相性がよくありません。そのカーブと、その筋肉に、華奢なフォルムが負けてしまい、なんだか間の抜けた感じになってしまうんです。

そんなタイプの脚の人は、ソールがしっかりしている、少しだけボリュームのあるタイプを選んでみてください。今年は、ゴムのソールなど、しっかりしたソールのサンダルがたくさん出ています。今年らしさを取り入れるのにも持ってこいです。

またどうしても、華奢なフラットサンダルを履きたい! というのであれば、ガウチョやワイドパンツなど、足のラインを拾わないタイプのボトムスを合わせて。丈が長めのもののほうが相性はよく、バランスは取りやすくなります。もちろん、ロングスカートもOKです。

「楽だから」に見せない、女性らしさを忘れずに

楽だから履いているように見えてしまうとすべてが台無しなフラットシューズ。ヒールがない靴をはくと、ペタペタとだらしない歩き方になってしまう人もいます。ヒールがなくてもある程度の緊張感を持って、女性らしさを忘れず歩きたいですね。

靴はコーディネートの要! コーディネートサービスでお会いするお客様には、まずは靴を変えることからご提案する方もいらっしゃるくらいですよ。

>>過去の「おしゃれのおさらい」を読む

#10 メリハリが大切。ホワイトコーデをさらりカッコよく着こなす

#9 女らしさグッと上げる、ライトブルーのデニムパンツ

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#7 洋服をきちんと着る。朝にチェックしたい4つのこと

#6 カジュアルになりすぎない、大人のスニーカーコーデ術

イラスト/米山夏子

植村美智子

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