おいしくて身体に良いと言われるココナッツオイル。数年前のココナッツオイルブームに乗って、ココナッツオイル生活をスタートさせた方も多いのではないでしょうか。 そのまま食べたり、トーストに塗ったり、お料理に使ったり......。皆さん、どんな使い方をしていますか?
食べるだけじゃもったいない、こんな使い方も
ココナッツオイルのプロであり、「株式会社ブラウンシュガーファースト」代表の荻野みどりさんに、ココナッツオイルの活用法について教えていただきました。
「ココナッツオイルって、じつは万能選手なんです。我が家ではキッチンにはもちろん、バスルームにも常備しています。洗顔後、ココナッツオイルを塗ると気持ちよいですし、シャンプー前にパックする感じで使うとしっとりとうるおいがアップするとの声もいただきます。また、お湯をはったお風呂に重曹とともにいれるのもお気に入りの使い方。肌のすべりが良いのでお風呂のなかでのマッサージにも便利です!」(※分量:重曹大さじ2、ココナッツオイル大さじ1)
一児の母でもある荻野さんは、ご自身だけでなく娘さんの保湿ケアなどにもココナッツオイルを活用されているのだとか。
「フィリピンでは、皮膚科のお医者さまもすすめるくらいココナッツオイルを有効活用しています。娘が赤ちゃんの頃、おむつかぶれになってしまったのですが、ココナッツオイルを塗っていたらキレイになったということもあり、私自身その効果を実感しています。また、スタッフがやけどをしてしまったときにも、あえてお水で冷やすことはせず、ココナッツオイルを塗ることでケロイドにはならず治りも早かったようです。」(※効果には個人差があります)
東南アジアでは、ココナッツオイルは食用というよりも美容目的で使われることが多いのだとか。荻野さんの友人のサーファーの方の中には、これからの季節に気になる日焼けにも、ココナッツオイルを塗ることで、シミやソバカスをつくらずキレイに焼けるといい、愛用されている方もいるのだとか。
凍らせれば、ヘルシーなおやつに代用
荻野さんおすすめの食べ方は、ずばり凍らせる! なのだそう。
「グラノーラにココナッツオイルを加え凍らせれば、おいしくてヘルシーなおやつになるんですよ。時間や食欲のない朝でも、これならば手軽にココナッツオイルを摂ることができます。また、当社では有機エキストラバージンココナッツオイルのポーションタイプの商品があり、1包あたり5gと、ちょうど1回分としてお使いいただけます。これを冷凍庫に常備しておくと、パリパリとした食感の楽しめ、小腹が空いたときのおやつとして代用できるんです。 」
ココナッツオイルには、ラウリン酸が豊富に含まれているのが特徴。小さなお子さんにも大人気という冷凍ココナッツオイルは、なんと歯磨き後に食べれば、ラウリン酸の働きによる抗菌作用で歯周病予防も期待できるとの声もあるのだとか。
「すこし前から流行っているバターコーヒーのバターの代替品としてココナッツオイルを利用するのも良いですね。朝、ココナッツオイルを摂取すると脳が活性化されると言われているので、ビジネスマンの方のパフォーマンスアップも期待できそうです。」
そのまま食べても、お料理に使っても、さらには身体に塗っても効果を発揮してくれるココナッツオイル。一家にひとつ、常備しておきたいですね。
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