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春の苦み。野生アスパラガスのフリッタータ【南イタリア美人レシピ】

マッツィテッリ福子

春の苦み。野生アスパラガスのフリッタータ【南イタリア美人レシピ】

春先から旬のアスパラガスが出てきていますが、先日、農場を持っている友達から摘みたてのものをもらいました。なんと、野生のアスパラガスです。アスパラガスは地中海東部が原産で、イタリアやフランスではこの季節、山に自生しているものを摘みにいくひとも多いんだそう。日本でいう山菜の感覚です。

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じつは、わが家の庭にも少し生えているというので見にいくと、こんもりした茂みに隠れて小さな新芽がぴょこぴょこと顔を出していました。

山菜のような、野生ならではの苦み

日本では栽培されたグリーン・アスパラガスが一般的ですが、野生のアスパラガスはそれよりもずっと茎が細くて味が濃いです。フキノトウや菜の花のように、春の野菜特有のさわやかな苦みがありますので、今回はフリッタータというイタリア風オムレツにすることにしました。卵の甘さがいい相性です。もちろん、グリーン・アスパラガスでもおいしくできます。

このフリッタータは、中に入れる具材を変えて色んな味を楽しめるベーシックな料理です。具材はよく炒めたタマネギや、サイコロ状に切って素揚げしたじゃがいも、ハムとほうれん草、ズッキーニあたりがポピュラー。組み合わせれば栄養バランスもよく、主菜として十分なボリュームになりますね。

アスパラガスのフリッタータ(6~8人分)

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【材料】

アスパラガス 100g

卵 8個

イタリアンパセリ 刻んで大さじ2~3

パルミジャーノレッジャーノチーズ 大さじ4~5

塩 適量

黒コショウ 適量

【作り方】

1. アスパラガスを塩茹でし、小さく刻んでおく。

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2. ボウルに卵を割り入れてよく溶きほぐし、1のアスパラガス、イタリアンパセリ、パルミジャーノレッジャーノチーズ、塩、黒コショウを加えて混ぜる。

3. フライパンにオリーブオイルをひいて熱し、2を流し込む。

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蓋をして、中火で1~2分焼いたあと弱火にしてゆっくり火を通していきます。

4. 卵が8~9割固まったら裏返してもう片面を焼く。裏返すときは、蓋をしたままフライパンの天地をひっくり返し、蓋に乗った卵を横にスライドさせてフライパンに戻します。両面に火が通ったらできあがり。

フライパンの直径が小さいほどフリッタータが厚くなり、焼けるまで時間がかかります。火が強すぎると焦げやすく、食感もパサパサになってしまうのであせらず弱火で火を入れてください。上手にできるとふわふわに焼きあがります。

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