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自分らしいブラックフォーマルの選び方ポイント

北本祐子

自分らしいブラックフォーマルの選び方ポイント

大人の女性ならば1枚は持っているし、持っているべきなのがブラックフォーマル。必要になる場面は突然やってくるものだけに、いま持っているものは必要にせまられて駆けこみで買ったという人も多いのでは?

日常的に着る服のようにトレンドが見えにくいブラックフォーマルについて、17ブランドを手掛ける「ラブリークィーン」のマーケティングを担当する遠藤浩一さんに選び方のポイントを聞きました。

シンプルなワンピースやスーツなどが主流

「ブラックフォーマルは黒だからといって、なんでもいいわけではありません。同じ黒のトーンでもブラックフォーマル向けに作られたものと、一般的なものでは深みが違います」

ブラックフォーマル用のものを買わないと、離れたところから見たときに一人だけ浮いて見えてしまうので要注意!

「ボタンは同じ布でくるまれたものか、光沢のないものが鉄則です。長さはひざ下丈、ジャケットは合掌したときに手首が出過ぎない袖丈のものが理想的ですね。形もさまざまですが、体のシルエットが強調されるデザインや、派手な装飾を避けた、シンプルなワンピースやスーツ、アンサンブルの着用がフォーマルとしてふさわしいとされています」

着回しができるものが主流

アンサンブルやスーツのメリットは、ジャケットやワンピースなど単体で手持ちのアイテムと組み合わせれば、普段の用途でも使えること。ワンピースも1枚で着ても美しく見えるように、ウエストラインをやや上にとって足長に見えるようにするなど、配慮されています。また、コサージュやパールを加えると、式典への出席などの場にも着回しができます。

パンツスタイルでもNGではありませんが、年配の方が寒さを意識して選ばれる以外は、あまり好まれないようです。

必ず後ろ姿をチェックする

ワンピースのシルエットだが、ひざ下丈となるとややゆったりめに作られていますが、よりスタイリッシュに見せたいならば、タイトスカートのタイプがおすすめ。

「自分ではなかなか気づけないのですが、ブラックフォーマルで最もほかの人から見られるのは後ろ姿です。受付にならんでいるとき、お焼香のとき......。試着時に後ろ姿のチェックは必ずしたほうがいいですね。フレアースカートは正座をする場面では楽です」

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「また、ブラックフォーマルは参列者として着用するだけでなく、お迎えする側としても着用します。裏方としてお手伝いをするなど、会場で動きやすいものであることも大切なポイントです」

この基本を押さえたら、一歩踏み込んだブラックフォーマル選びのスタートへ。

たとえばジャケットにパイピングのアクセントがついていたり、ボタンをリボンに変えられるもの、ボレロ風デザインも女性らしくてステキです。ワンピースではウエストラインにリボンのポイントがあるものや、襟元のレースが取り外しできるなんてものも。

マナーを守りながらの自分らしい1着探しが楽しめそうですね。

TISSE

image via Shutterstock

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