気温差が激しいこの時期は、何を着たらいいのか意外と悩むものです。

上着を着るほどではないけれど、トップス1枚では寒いかも……なんてときに活躍するのが、スカーフやストールといった巻き物たち。

私も巻き物が大好きでたくさん持っているのですが、巻き方がよくわからなくて、結局首にくるくる巻くだけになってしまうんです。

もっと巻き方のバリエーションを増やしたいなと思っていたところ、参考になりそうなインスタグラムのアカウントを見つけました。

参考にしたい。スカーフブランドのインスタグラム

Mojen」という北欧スカーフ&ストールブランドのインスタグラムには、スカーフの巻き方やアレンジ方法がたくさんアップされています

首にスカーフをかけて、軽くひと結び。いつも着ている白シャツが一気にオシャレに見えてきます。

スカーフを三角におり、首の後ろで結ぶスタイル。シンプルファッションのアクセントになりそう。

ツルっとしたシルク系の生地なら上品に、ふわっとしたコットン生地ならカジュアルなイメージになるので、その日のファッションに合わせてスカーフの素材を吟味しましょう。

複雑な巻き方も動画ならわかりやすい

巻き方の動画もアップされています。複雑な巻き方も動画ならわかりやすいので、すぐにマネできそうです。

ストールをネクタイ風に。今の時期ならジャケットの上から巻いてもオシャレ。

スカーフの結び目にポイントが。

この巻き方、初夏あたりによくある、日中は半そででOKだけど夜はちょっと寒いというときに便利です。

首に巻くだけは卒業

今年の春夏は、スカーフを首に巻く以外の楽しみ方も注目されています。

代表的なのが、ベルトアレンジ。

パンツのベルト通しにスカーフを通すだけですが、スカーフがアクセントになって、カジュアルな服がちょっとリッチに格上げされます。

バッグの持ち手にスカーフを結ぶスタイルも、この春のトレンド。

柄×柄は多少難易度の高い技ですが、シンプルな無地のバッグに柄物スカーフを合わせれば、まるで違うバッグかのように変身させられます。

ストールやスカーフのいいところは、身に着けるだけでいつもの服のイメージをガラリと変えられるところ。

たとえTシャツにデニムというシンプルファッションでも、そこにスカーフが入るだけで品が出たりトレンド感がプラスされたりするので、ファッションの幅がグンと広がります。

スカーフのアレンジ方法がわかったので、春のファッションがますます楽しくなりそうです。

Mojen

image via Shutterstock

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