現代人の私たちは、一日の大半を靴をはいてすごしていることが多いかと思います。家に帰って靴を脱いでも、靴下は履いたままという方もいらっしゃると思いますし、家に帰ったら裸足になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

西洋文化が浸透した社会で生活する私たちにとっては、大人になるとなかなか裸足になる機会がないかもしれません。しかし、こちらのサイトによると、驚くことに、日常で靴を履いているのは世界人口でたった20%の人たちだけなのだそうです。

じつは世界の大半の人たちは靴を履いていないということですが、あえて裸足になって芝生や土の上を歩くことで精神的にも身体的にも良い効果があるそうです。

・裸足で芝生を歩くことにより、憂うつな気持ちや不安な気持ちが62%も減ると言われています。

・古代人たちは、裸足で芝生を歩くことにより、不眠症がなおると信じており、現在も多くの人たちが効果があると信じています。

・地面と直接接触することで、デトックスやリラックス効果のあるマイナスイオンを身体が吸収できます。

(「MindBodyGreen」より引用翻訳)

私は、子どもたちが基本的に裸や裸足になることが好きで、靴や靴下を履かせてもすぐに自分で脱いでしまうので時々、子どもたちと一緒に近くの公園やビーチで裸足になって歩いたりします。個人的にはあの裸足になったときの開放感が好きです。

これから季節もあたたかくなってきたので、公園やビーチに行った際には、意識して裸足で歩いてみるもの良いかもしれませんね。

MindBodyGreen

image via Shutterstock

Ranking

RELATED ARTICLES