1. Home
  2. MIND
  3. 年齢に合わせて選ぶ、母のやさしさから生まれたオーガニック石けん「アンファンス」

年齢に合わせて選ぶ、母のやさしさから生まれたオーガニック石けん「アンファンス」

冠ゆき

年齢に合わせて選ぶ、母のやさしさから生まれたオーガニック石けん「アンファンス」

Enfance Paris(アンファンス パリ)は、2015年に生まれたフランス初の子ども向けオーガニック化粧品ブランドです。最初に売り出されたのは石けん。年齢層別の肌の特徴を考慮し、0~3歳、3~8歳、8~12歳用の3種がラインアップされています。

160314cosme_top.jpg

たしかに、デリケートな赤ちゃんの肌と、わんぱく盛りの年齢の肌が必要とする清浄効果は同じではないでしょう。3種どの石けんにも共通する原材料は、シアバターですが、それ以外の油分や、香りにもなるエッセンシャルオイルは、異なるものが使われています。

また、子どもの乾燥肌用ブレンドオイルも最近開発されました。当然ながら、化学物質やアルコール、パラベン、保存料、パラフィン、着色料はフリーです。

生まれてきた娘のアトピーがきっかけ

このブランドを立ち上げたのは、2児の母でもあるAgnès Laffourcade(アニエス・ラフルキャド)さん。アメリカでジャーナリズムとコミュニケーションを学んだあと、そのまま米広告代理店で経験を積んだ女性です。

150314Agnes.jpg

アニエス・ラフルキャドさん

6年のアメリカ暮らしののち、フランスに戻り、広報の仕事と、家業であるワイン醸造業の手伝いなどを経たのち、アンファンス・パリを立ち上げました。

バリバリのキャリアウーマンのアニエスが、子ども用オーガニック石けんに携わることになったきっかけは、生まれてきた娘さんのアトピー肌だったといいます。

アニエス自身、子どものころから敏感肌で、肌につける製品は、つねに注意深く選んできました。その経験から、娘さんのアトピー性皮膚炎にもすぐに気が付き、その肌に合うものを探したそうですが、納得できるものはひとつも見つけられなかったそうです。

縁とは異なもので、ちょうどそのころ、フィトケミカル専門家と知り合い、そのオーダーメイド製品を試してみると、効果はてきめん。その感動を、同じ問題を抱える母親たちに伝えたいと願ったのが始まりだそうです。

副産物は家族や友人との密な時間

製品の開発から、商品化、マーケティングと、その道のりは平坦ではなかったと思いますが、家族の絆は、かえって強くなったようです。

アニエス自身、アンファンス・パリの仕事を「冒険」と呼んでいますが、この冒険はアニエスひとりのものではなく、家族みんなのものだと語ってくれました。

「(アンファンス・パリの冒険には)夫にも、子どもたちにも協力を呼び掛けています。たとえば、パッケージの色や、香りを選んでもらったり、製品の名前を考えても らったりもしました。両親は両親で、文章校正をしてくれるし、兄弟は経理関係の手伝いをしてくれています。パッケージに製品を詰めるのも手作業で、これは 友だちの協力も得ていて、作業の後はみなでアペリティフ(食前酒)タイムになるのよ」(アニエス)

忙しいとはいえ、自分自身が120%納得した製品を扱い、家族や友だちとの密な時間も、副産物でついてくる生活。アニエスの生き生きと楽しげな表情の源は、そのあたりにあるのかもしれません。

オンオフの切り替えのために、子どもたちが学校から帰ってきたら、一切メールチェックはストップするというアニエス。「簡単なことよ」と彼女は言いますが、私には「言うは易し、行うは難し」に思えます。でも考えてみれば、こういう意志の強さを持っているアニエスだからこそ、家族での冒険をエンジョイできるんだろうなと、深く頷いた次第です。

Enfance Paris

image via Shutterstock

    Ranking

    1. 【心理テスト】あなたを「カイロ」で表すと? タイプ別の性格診断

    2. 人気料理家ウー・ウェンさんが指南。100gの小麦粉で作るアジアングルメ「ガーダスープ」

    3. 「玄米菜食」が体に合わない人もいます。体に冷えを感じたらしたいこと

    4. あなたの深層心理は? この春、本当に求めているものをチェック

    5. わが家の「いつものあれ」。名もないおかず「鶏肉と大根を煮たもの」

    6. 【心理テスト】春。ハッピーな出会いはどこにある?

    7. 気持ちよ〜く伸びてぽかぽか。冷え性にも効く「椅子ヨガ」3選

    8. パスタにはバターと柚子をまるごと1つ。旬を味わう寿木けいさんのシンプルレシピ

    9. 有元葉子さんの「カルボナーラ」の作り方。生クリームいらずで失敗しらず

    10. ぽっかぽかでぬっくぬく。とんでもない冷え性ライターが「幸せな眠り」につける寝具を見つけた

    1. 【心理テスト】あなたを「カイロ」で表すと? タイプ別の性格診断

    2. 「玄米菜食」が体に合わない人もいます。体に冷えを感じたらしたいこと

    3. 寒い季節こそ代謝アップのHIITを。体ポカポカ、脂肪燃焼効果も続く

    4. わが家の「いつものあれ」。名もないおかず「鶏肉と大根を煮たもの」

    5. マツキヨココカラの「ロカボ菓子」、本当においしいのはどれ? 試食会の結果を発表します

    6. 足先が冷える人は試して。すねの筋肉「前脛骨筋」を伸ばして毛細血管の血流アップ

    7. パスタにはバターと柚子をまるごと1つ。旬を味わう寿木けいさんのシンプルレシピ

    8. うちの肉じゃがは煮込み時間15分。わが家の定番おかずの話

    9. 寒い季節の過ごし方で「代謝」が変わる。いま取り入れたい食材は?

    10. 人気料理家ウー・ウェンさんが指南。100gの小麦粉で作るアジアングルメ「ガーダスープ」

    1. ぽっかぽかでぬっくぬく。とんでもない冷え性ライターが「幸せな眠り」につける寝具を見つけた

    2. 【心理テスト】あなたを「カイロ」で表すと? タイプ別の性格診断

    3. 「朝いちの白湯」ちょっと待って。水分を摂る前に、必ずしてほしいこと

    4. 有元葉子さんの「カルボナーラ」の作り方。生クリームいらずで失敗しらず

    5. 足先が冷える人は試して。すねの筋肉「前脛骨筋」を伸ばして毛細血管の血流アップ

    6. クヨクヨ・モヤモヤは「脳の癖」のせい。堂々巡りを抜け出すには?

    7. どん底にいた私が「人生楽しい」と思えるようになるまでにした5つのこと/描き子さんインタビュー

    8. 残ったごはんも美味しくいただく、5つの白米アレンジメニュー

    9. 不安や怒りでいっぱいになったときに、明るい気持ちになる方法

    10. 「玄米菜食」が体に合わない人もいます。体に冷えを感じたらしたいこと

    Horoscope

    LUAの12星座占い

    毎月1日と15日に更新!

    プレゼント応募やおすすめ情報をGET!メルマガ会員登録はこちら