わが家の定番「豆乳ヨーグルト」。

ヨーグルトの乳酸菌も、5年も作り続けるとかなり落ち着いてきました。

それこそはじめは発酵ではなく腐敗の方向にいってしまったり、豆乳を継ぐのを忘れたりと山あり谷ありの自家製ヨーグルト道。いまではペットのように大切にかけ継ぎしています。

豆乳ヨーグルトの作り方

作り方は、米のとぎ汁を2リットルのペットボトルに入れ、黒砂糖をひとかけと塩少々を加えキャップをしめてよく混ぜます。

これをお日様に当てて、毎日黒砂糖を餌として加え、よく振って、を約4〜5日ほど繰り返します。キャップを開けるときにシュワっと元気に発酵していたら完成。

この発酵液に豆乳を加えよく混ぜて、常温で固まるまで置きます。(ほこりやゴミが入らないよう軽く覆ってください)万が一腐敗していたら、いやーな匂いがしたりカビ臭くなったりするのですぐわかります。ぬか漬けのような酸っぱい匂いだったらOK。

ヨーグルトは放っておくと、乳清とタンパク質の2層に分かれます。朝、わたしはまず乳清の部分(水分)を飲んでから、凝固しているタンパク質部分にレモン汁と好みの甘みを加え、豆乳ラッシーを作ります。

仕上げにシナモンパウダーをふりかけるとなおおいしい。シュワシュワとした飲み心地に、「目が覚める〜〜」という感じ。

タンパク質の部分をコーヒーフィルターで濾して、さらに水気を取り除くとカッテージチーズのようになります。これにメイプルシロップとひとつまみの塩を加え、クロテッドクリームのようにしても。スコーンやパンケーキに添えます。

牛乳からできたヨーグルトももちろん大好き!なので、ときに牛乳でつくって2種類たのしむこともあります。

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