1. Home
  2. STYLE
  3. 瞑想することでストレスへの耐性を高める

瞑想することでストレスへの耐性を高める

冠ゆき

瞑想することでストレスへの耐性を高める

瞑想が健康に好影響をもたらすことは、すでに、科学的にも証明されていますが、近頃Biological Psychiatry誌に発表されたカーネギーメロン大学の研究は、瞑想が脳を発達させるのに役立つことを、さらに補強する結果を出しました。

脳を内から活性化

この実験では、35人の被験者をマインドフルネス瞑想コースを3日間集中的に受けるグループと、そうでないグループにわけ、瞑想プログラム前と後の脳スキャンと、血液検査の結果を分析しました。

その結果、

スキャナー検査によれば、瞑想を行ったグループでは、注意と実行制御を司る脳の重要な部分において、脳ニューロンのつながりが著しく発達することが観察されました。

(Le Parisienより翻訳引用)

一般に、脳のニューロンは、何かを記憶したり、思考したり、五感を刺激することでつながっていくことが知られています。この研究を見ると、瞑想には、そういった普通の「学習」を上まわる、脳を活性化する力があるとわかります。

カフェグローブの「心を落ち着けるだけじゃない。老化防止にも瞑想が効果的」の記事でお伝えしましたが、瞑想中の脳は、じつは普段よりも忙しく、非常に「覚醒」した状態なのです。

実際、瞑想中は脳の温度もあがると聞いて、最初は驚きましたが、脳が内部から変革されている最中なのだと考えれば、不思議のない話です。

ストレス耐性があがる

また、今回の研究でもうひとつ観察されたのは、瞑想組では、炎症反応のマーカーであるインターロイキン-6が減少したという事実です。

研究者によれば、マインドフルネスによって、脳のストレス対処能力が上がり、それにより、ストレスが引き起こす問題である炎症などが減ったものと考えられます。

(Le Parisienより翻訳引用)

瞑想というと、リラクゼーションの効果がよく取り上げられますが、じつは、それだけでなく、ストレス耐性自体も強くなるということでしょう。

最近は科学の世界でも、頭(心)と身体が密接につながっていることが、よく取りざたされるように思います。瞑想が、古くから宗教の世界などで行われてきたことや、昔の人が、科学の証明のない時代から「病は気から」と悟っていたことなどを考えると、人々が、直観と経験で伝えてきたものには、やはり意味があるんだなぁと、感心せずにはいられません。

Le Parisien

image via Shutterstock

    Ranking

    1. 白砂糖・バター・チーズ不使用おやつ。ヨーグルトのチーズケーキレシピ

    2. その運動はムダばかり。体重が減らないワークアウトのNG例

    3. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    4. 秋のアレルギー・花粉症の8つの症状。ブタクサ、カビ以外の原因は?

    5. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    6. クレンジング不要のファンデーション、本当に洗顔料だけで落ちるの?

    7. 疲れが抜けないなら積極的に摂るべき「ビタミンB12」が多い食材

    8. 秋の花粉症を悪化させるNG行動。リスクを最小限に抑えるには?

    9. 動いているのに体重が増える4つの理由。タンパク質の摂りすぎかも!?

    10. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    1. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    2. 疲れが抜けないなら積極的に摂るべき「ビタミンB12」が多い食材

    3. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    4. 耳からポコポコ異音がする...原因はまさかの「あの虫」!(写真無し)

    5. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    6. いつものお弁当やごはんを、ダイエット向きに仕上げる3つのポイント

    7. 動いているのに体重が増える4つの理由。タンパク質の摂りすぎかも!?

    8. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    9. その運動はムダばかり。体重が減らないワークアウトのNG例

    10. 浮気や不倫とちょっと違う、複数の人と関係を持つ生き方

    1. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    2. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    3. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    4. 「腹筋」で脇腹の肉は取れません! 専門家が教える正しい運動は...

    5. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    6. ただの腰痛と間違えやすい、気をつけたい6つの病気

    7. 眠れない夜にサヨナラ。すぐに眠れる、とっておきの16の方法

    8. 疲れが抜けないなら積極的に摂るべき「ビタミンB12」が多い食材

    9. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品

    10. 吹き出物だと思っていたら...まさかの「皮膚がん」! 見分け方は?