冬のあいだは気をぬいてしまいがちな紫外線対策。最近は春のような日差しの時間帯もでてきたので、そろそろ本腰をいれてUVケアを考える時期。今年はすこしでも肌に負担がかからないサンスクリーンコスメにしようと思っています。

サンスクリーンコスメは肌にやさしく進化

SPFやPA値が高いほど、肌への負荷が大きい紫外線吸収剤がはいっている可能性が高い、という情報は知られているところ。だからといって、いつでも値が低いものを使うのは不安です。そこで今注目されているのが、可能なかぎり紫外線吸収剤を使わず、天然ミネラル成分で紫外線をブロックできるタイプ

なかでもハーバリストが化粧品物質過敏症の娘のために開発した、コロラド州発のナチュラルスパブランドgoddess garden ORGANICS (ゴッデスガーデン オーガニクス) 」は、肌への負担軽減へのこだわりが徹底しています。

アメリカで話題のナチュラルサンスクリーン

ナチュラルサンスクリーン初のファミリーサイズを発売し、アメリカではすでに人気のゴッデスガーデン オーガニクスが、日本に初上陸。2016年2月15日から全国の「コスメキッチン」および「ピープル バイ コスメキッチン」にて限定発売されます。

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「goddess garden」スポーツ ナチュラルサンスクリーン 100mL 2,970円(税込)

同ブランドから発売される「ナチュラルサンスクリーン」シリーズはすべてオーガニック認証 (NSF/ANSI 305) 取得し、紫外線吸収剤不使用。天然ミネラル (酸化亜鉛、酸化チタン) のみで紫外線ブロックします。SPF30と、日常生活にはじゅうぶんな数値です。

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「goddess garden」キッズ ナチュラルサンスクリーン 177mL 4,968円(税込)

売り文句より、本当に良い商品を目指す姿勢

ただ、それだけなら他にもにたような処方のコスメは存在します。私がもっともフォーカスしたいのは、「ナノ不使用」なこと。スキンケア商品におけるナノは、細胞の間をすりぬけて、肌の奥まで浸透するちいさな粒子サイズとして、プラスのイメージで使われています。しかし、外部からの異物がはいらないようにする役割もかねている細胞の間をぬって、「酸化する物質」を体内にとりこむのは、私には怖くてできません。それが子供の肌へなら、なおさらです。

「ナチュラルサンスクリーン」は、全商品ナノ不使用。ここまでの「本気のこだわり」に、今年のUVケアは、迷わずこれにしようと決めました

goddess garden ORGANICS

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