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愛を受けとる余裕があれば、もっと愛される

30代からのやさしい愛のはじめ方

愛を受けとる余裕があれば、もっと愛される

こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。

愛しあうことはとても素晴らしいことです。自分以外の存在から大切にされることで、今までには味わったことのない最高の喜びを体験するようになります。

今まで自信がなく、うつむいていた人生だったのに、恋人が出来たことで自信が持てるようになり、積極的になったり、「何もしてもらえない」と心を閉ざしていたのに、相手から何かをしてもらうことで自分の存在価値を認めたりと、恋愛によって素晴らしい変化が起こります。

けれども、実はこうした「与えられる喜び」に味をしめてしまうと、思わぬ落とし穴にはまることがあります。そしてその喜びがせっかく得た関係を壊してしまうこともあるんですね。なぜ、与えられる喜びが、関係を壊してしまうことにつながるのでしょうか?

●愛されるともっと愛してほしくなる

その理由は、与えられることによって「期待」が生まれてしまうためです。「今までしてくれなかったこと」をしてもらえるようになったとき、人はそれを感謝して受け取るだけではなく、「もっとしてくれるかもしれない」という欲求を持ちます。

例えば、「ここまでプレゼントもしてくれたし、わがままもきいてくれたし......。もっと相手が与えてくれるかも知れない」とつい思ってしまうんですね。すると、ここから心理的な駆け引きがはじまります。

・もっと頑張ってくれたら、私はもっと私の価値を感じられるの!・これくらいで簡単にYesと言ってしまったら、まるで私に価値がないみたい!

このように、相手が自分を愛してくれていることをもっと感じようとしたり、確かめようとして、「今相手が与えてくれていること」よりも、さらなる要求を無意識にしてしまう人が、女性の中でも少なくありません。

特に、「今までこんな経験なかった!」という時ほど、無意識にこういった心理になりがちで、その結果、相手が「おまえにはついていけなくなった」「わがままばかり」となって、別れを切り出されてしまう......ということが起きるのです。

素直な欲求ではあるものの、いったんこのようになってしまうと、「わがまま言ってしまってしまってごめんね。」と相手に伝えたとしても、相手には「要求されることへの恐怖」が生まれていますので、復縁すら難しくなってしまうのです。

●相手を試してしまうのは過去の痛みから

なぜこうした欲求が生まれるかというと、これは決してわがままではなく、「子ども時代に充分に愛されなかった、満足させてもらえなかった」という体験があるからなんですね。

がんばってもなかなか愛されなかったがんばっても注目してもらえなかったがんばってもあまり褒めてもらえなかった

こうした過去があると、「本当に? 本当に愛してくれている? 注目してくれている? 私に価値を感じてくれている?」と、相手に対して要求し続けてしまうんですね。これは、プレッシャーをかける心理的な試し行為となり、相手には負担になります。

●目の前の相手に「ありがとう」を

こうした「隠された期待」に気付いたら、相手を試す行為はやめて、今の相手がしてくれることのみをありのまま「ありがとう」と感謝してみましょう

もっともっと、と「未来の行動」を相手に要求するのではなく、ただ「今の相手がしてくれたこと」に価値を置いてみます。

同時に、「その人とまだ出会っていなかった過去と比べて」あなたがどれくらい恵まれるようになったか、そこを意識ながら、その感謝の気持ちを伝えてみてください。期待されることを喜びに感じる男性の場合は、要求としての期待ではなく、信じることや喜びとして期待を伝えてみてください。

相手からの行為をただありがとう......と笑顔で受け取れるようになると、逆説的ですが相手はもっとあなたに愛を与えたくなるんですね。

愛は「もっと!」と要求する人に対してではなく、受け取る余裕がある人の元に訪れます。未来ではなく、今に常に目を向けて、今あるものに感謝することで、そこから「さらにもっと愛される」あなたの人生を始めていってくださいね。

image via Shutterstock

斎藤芳乃

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