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ドイツは、産後の助産師訪問ケアがすごい【ドイツでママになる】

山中友希帆

ドイツは、産後の助産師訪問ケアがすごい【ドイツでママになる】

先日のお話(妊娠出産にかかるお金の話)で、ドイツでは産後の助産婦による自宅訪問ケアも健康保険でカバーされるということに少し触れました。この自宅訪問ケア、じつは私がドイツでの妊娠出産経験を経て、もっとも良かったと感じているシステム。そこで今回はそこのところをもう少し詳しくお話したいと思います。

ママと赤ちゃんを訪問助産師が徹底サポート

ドイツには出産後、助産師が自宅まで足を運び、ママと赤ちゃんの手助けをしてくれる「産後ケア」のシステムがあります。訪問頻度は、退院後はじめの一週間ほどは、毎日~2日おきぐらい、その後少しずつ間隔が空いていき、週1回、2週に1回となり終了、期間は出産から約2か月間にわたります

産後ケアの内容は、・ママの体の回復サポート・赤ちゃんの発育チェック・母乳指導・沐浴指導・産褥体操コースや離乳食など、今後のための情報提供 など。

とにかくわからないこと、気になること、心配ごとはなんでもその場で直接聞けるのが、本当に心強い! 出産を経験するまではこんなシステム必要なのかな? と思っていましたが、とんでもない誤算。退院したばかりの満身創痍(?)のからだと、慣れない赤ちゃんのお世話、睡眠不足......。疲れと痛みとストレスまみれの状態で病院へ出向く必要もなく(そんな元気もないけど)、赤ちゃんにまつわる不安も解消される、とにかくありがたいシステムだなあとつくづく感じました。ちなみに、おこなわれるケアはハーブやアロマを利用した、ママにも赤ちゃんにもやさしいものが中心です。(いかにもドイツっぽい!)

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生まれてすぐの長女が助産師さんに計量されている様子

しつこいようですが、健康保険に加入していればこれらの料金はすべてカバーされるしくみ。長女のとき母乳がなかなかうまくいかず、助産師さんが「これを試してみましょう!」と新品の搾乳機をたずさえてやってきてくれたことがありました。それも保険適用とのことで支払い不要。なんだか出産祝いのプレゼントをもらったようで、うれしかったのを覚えています。

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【第5回】超実用的な母子手帳は2冊ある

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【第3回】もっと太ってね。日本とは対照的な妊娠中の体重管理

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